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分かったと納得の違い、天と地の差

2008年09月25日 | 心理療法ハッピーライフ
分かったと納得の違い、天と地の差


2008年9月25日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋


今日は同じように見えても天と地の違いというお話の2話目です。

心理療法ハッピーライフの療法は、多くの精神科や神経科、心療内科に行く必要のない人達の考え方を受け入れれば、あなたも多くの困っていない人達と同じように精神科、神経科、心療内科に行く必要はなくなる(治る)、というとても簡単な原理です。

この私のブログを読まれて多くの困っていない人達の考え方を受け取ろうとトライしている人も多くいらっしゃると思います。

私のブログを読んで、
「その通りだと納得した」
と思ったのに何も変わらないという人がいると思います。
受け取る項目が十分かどうかの問題もありますが、今日のテーマ、
『分かったと納得の違い』
の問題があります。


原理はとても簡単ですが、受け取る項目、そして、受け取り方が問題なのです。

受け取る項目に関しては過去にいろいろ書いて来ました。

多くの困っていない人になる為には一つや二つの項目では駄目なのです。

私はクライエントさんに、5つのキーワード、というハッピーライフ独自の書類の4番目が終わるまでをジグソーパズルに例えてこのようによく言います。
「5つのキーワードの4番目が終わって初めて全てのピースをお渡しした事になります。しかし、この時点では全てのピースが手に入っただけで次に組み立てないといけないのです。」
(注、5つのキーワードの5番目はポジティブになるという項目ですから対人緊張症や神経症、うつ病が治れば良いと思っている方には不要です。)

ジグソーパズルのピースは簡単に言うと、多方面からの洞察力、人と自分との関係、不安対策などです。

そして、ここまで来たら自分がどういう理由で対人緊張症や神経症、うつ病になっているのかが良く分かります。

しかし、ここはまだ途中なのです。

分かっただけでは効果は出ません。

分かっているけれども出来ない、という類は皆さんお持ちのはずです。

具体的には、
「赤面症は怖くないという事は理屈では分かったけれどもやはり怖い。行動に移せない。」
とこんな感じです。

分かったから納得になって頂かなければ対人緊張症や神経症、うつ病は終わりません。

ここからが大変だし個人差が大きいです。


分かったから納得になって頂く方法はクライエントさんの状況を見ながらの判断ですから臨機応変ですし、話す内容も違うし、場合によってはクライエントさんを注意しなければなりません。

こういう事を紙面に書く事は無理なのです。

分かったら次は
「本当に全くその通りだ。」
という納得しならなければいけないという事を覚えておいて下さい。

この納得が出来る方は良いのですが、どうしても納得が出来ない方はハッピーライフのセラピーを受けられる事も念頭に置かれる事をお勧め致します。


分かったと納得の違い、天と地の差、お分かり頂けましたでしょうか?


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