対人緊張症(社会不安障害)を自分で治す方法(6)
2008年11月1日(土)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
疲れが出ていました。
中3日空けてしまいましてご免なさいね。
今回から正しい考え方を作る客観視のお話を書きます。
よくある事なのですが、対人緊張症(社会不安障害)の人同士なのに、自分の症状は客観視出来ないのに人の症状は客観視できるのです。
例えば、赤面症=怖い となっている赤面症の人を吃音(どもり)の人が見ると、
「顔が赤くなったって何も怖い事などないのに変な人だ。」
こんな事を言うのです。
しかし、自分の吃音に関しては、
「吃音する事はとても怖い事だ。吃音すれば話す事でのコミュニケーションができなくなる。しかし、赤面は顔が赤いだけでコミュニケーションは取れるのだから怖い事ではない。」
などと言うのです。
赤面症の人が吃音の人を見ても同じような事を言ったりします。
対人緊張症(社会不安障害)の人は客観視する能力がないのではなく自分自身を客観視するのが下手なだけなのです。
では、具体的にどうすれば良いかですが、
『頭の中だけで考えていたのでは自分自身の客観視は出来ない。』
という事を理解、納得をして欲しいのです。
頭の中だけで考えている時、とても客観的に具体的に考えているように思えている時があります。
しかし、その客観的に具体的に考えている事を文章化してみようとすると全然出来なかったりするのです。
例えば、『赤面=怖い』となっている人でしたら、紙に箇条書きで怖い理由を書いてみることです。
早速、トライしてみて下さい。
頭の中では理路整然としている『赤面=怖い』という理由がいざ紙に書こうとすると中々書けないのです。
書けた項目も自分が思っていたものよりも全然少ないのです。
まず、最初に、悩みの件に関しては頭の中だけで考える事は止める事です。
考える事自体を止めるのではなく、紙に理由を箇条書きしながら考える事を始めてみて下さい。
おそらく、とてもとても怖い怖いと思っていたのに紙に書いてみると「たったこれだけか!」とか「これだけしか書けない!」とか「自分はこんな事で怖がっていたのか!」などと思え始めてくるはずです。
紙に書くという事自体が相当な客観視をする方法になるのです。
ちなみに、心理療法ハッピーライフでは『5つのキーワード』という資料を使って客観視を含む洞察力や他人と自分の正しい関係作り、不安の対処方などを詳しく耳にたこが出来るほど致しますが、この『5つのキーワード』という資料は心理療法ハッピーライフで最も重要な書類ですからこの公開は控えさせて頂きます。
理由は最も重要な書類ですから公開する事で変な形で一人歩きをする事が嫌なのです。
では、紙に書きながら考える方法、ぜひトライしてみて下さい。
次回も正しい考え方を作る客観視のお話を書く予定です。
皆さん、せっかく生まれて来たのですから「生まれて来て良かった!」という人生にして行きましょう。
大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。
心理療法ハッピーライフのセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて a@happylife.jp に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
ヤマト運輸メール便にて約50枚ほどの資料をお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから11年目になります。
2008年11月1日(土)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
疲れが出ていました。
中3日空けてしまいましてご免なさいね。
今回から正しい考え方を作る客観視のお話を書きます。
よくある事なのですが、対人緊張症(社会不安障害)の人同士なのに、自分の症状は客観視出来ないのに人の症状は客観視できるのです。
例えば、赤面症=怖い となっている赤面症の人を吃音(どもり)の人が見ると、
「顔が赤くなったって何も怖い事などないのに変な人だ。」
こんな事を言うのです。
しかし、自分の吃音に関しては、
「吃音する事はとても怖い事だ。吃音すれば話す事でのコミュニケーションができなくなる。しかし、赤面は顔が赤いだけでコミュニケーションは取れるのだから怖い事ではない。」
などと言うのです。
赤面症の人が吃音の人を見ても同じような事を言ったりします。
対人緊張症(社会不安障害)の人は客観視する能力がないのではなく自分自身を客観視するのが下手なだけなのです。
では、具体的にどうすれば良いかですが、
『頭の中だけで考えていたのでは自分自身の客観視は出来ない。』
という事を理解、納得をして欲しいのです。
頭の中だけで考えている時、とても客観的に具体的に考えているように思えている時があります。
しかし、その客観的に具体的に考えている事を文章化してみようとすると全然出来なかったりするのです。
例えば、『赤面=怖い』となっている人でしたら、紙に箇条書きで怖い理由を書いてみることです。
早速、トライしてみて下さい。
頭の中では理路整然としている『赤面=怖い』という理由がいざ紙に書こうとすると中々書けないのです。
書けた項目も自分が思っていたものよりも全然少ないのです。
まず、最初に、悩みの件に関しては頭の中だけで考える事は止める事です。
考える事自体を止めるのではなく、紙に理由を箇条書きしながら考える事を始めてみて下さい。
おそらく、とてもとても怖い怖いと思っていたのに紙に書いてみると「たったこれだけか!」とか「これだけしか書けない!」とか「自分はこんな事で怖がっていたのか!」などと思え始めてくるはずです。
紙に書くという事自体が相当な客観視をする方法になるのです。
ちなみに、心理療法ハッピーライフでは『5つのキーワード』という資料を使って客観視を含む洞察力や他人と自分の正しい関係作り、不安の対処方などを詳しく耳にたこが出来るほど致しますが、この『5つのキーワード』という資料は心理療法ハッピーライフで最も重要な書類ですからこの公開は控えさせて頂きます。
理由は最も重要な書類ですから公開する事で変な形で一人歩きをする事が嫌なのです。
では、紙に書きながら考える方法、ぜひトライしてみて下さい。
次回も正しい考え方を作る客観視のお話を書く予定です。
皆さん、せっかく生まれて来たのですから「生まれて来て良かった!」という人生にして行きましょう。
大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。
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