パニック障害とお化け屋敷の共通点は情報不足
パニック障害の人達に、
「必須の人生勉強が十分出来ている人達はパニックになってもおかしくない状態になってもパニックにはなりません。」
というお話をすると、パニック障害の人達はパニックになるのが当たり前と考えていますからびっくりします。
何故、必須の人生勉強が十分出来ている人達はパニックになってもおかしくない状態になってもパニックにならないのかというと、パニック状態になっても良い事は何もないからです。
逆にパニックにならないで平常心を保っている方が助かる可能性が有るからです。
例えば、飛行機に乗っていてトラブル状態になっても、皆さん冷静だったとかという話を見聞きした事があると思います。
パニックになっても良い事は何もないからです。
逆にパニックになったら、飛行機が何とかトラブルを回避して緊急着陸したけれども、まだ、安全とは言えない状態の時、パニックになっていては速やかな脱出が出来ないでしょう。
さて、今日の題名の、パニック障害とお化け屋敷の共通点は情報不足、のお話ですが、
人間が怖がる状況は大きく分けると二つあります。
一つは危機だという情報が来ている時。
もう一つは危機だという情報は全くないのに情報自体が少ない時です。
何故、お化け屋敷を怖がるかと言うと、最大の理由は、中を真っ暗にしているからです。
人間は目から40%~60%くらいの情報を取っているそうです。
そのほぼ半分の情報が真っ暗になると遮断されて情報が来なくなるからです。
その証拠に明るいお化け屋敷を皆さん知らないでしょう。
パニック障害も情報不足から強い恐怖心を感じてパニック状態になるのです。
パニック障害でない十分な客観的な情報を得ている人達も日々の中で「怖い」と思ったり感じたりします。
しかし、客観的な情報を十分に得ているから、この「怖い」という感情を明確化したりして整理します。
パニック障害の人達は客観的な情報を十分に得られない情報不足の状態に居ますから、
「怖い」と感じたり思ったりしても客観的な情報を使って明確化等の整理が出来ません。
そして、「怖い」と感じている、思っている主観が暴走して妄想状態になっているのがパニック障害の人達です。
もちろん、パニック障害の人達は頭が悪いわけではありません。
知能が低いわけでもありません。
必須の人生勉強が十分に出来ていないから客観的な情報不足になっているだけの人達です。
だから、必須の人生勉強をして十分に客観的な情報を得られるようになれば、もうパニックになる事はなくなります。
お化け屋敷の中から外に出たら手の平を返すように怖くなくなるのと同じようにです。
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