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恐怖にストップを掛けろ! 対人緊張症、神経症、うつ病の基本は主観が暴走して妄想状態になっている恐怖に客観的な情報からのストップが掛かっていないのが原因です。

2019年03月30日 | 対人緊張症、神経症、うつ病を治す

恐怖にストップを掛けろ! 対人緊張症、神経症、うつ病の基本は主観が暴走して妄想状態になっている恐怖に客観的な情報からのストップが掛かっていないのが原因です。

 

昨日のブログに書きました、パニック障害などの対人緊張症系統ではない不安症系統の神経症やうつ病は、鳥瞰(第三者の目からの客観的な情報系統)が得られるようになっただけでも大分楽になりますという事を書きました。

(注、対人緊張症は全て対人緊張症系統です。)

主観が暴走して妄想状態になって恐怖の塊の真っ只中に居るような(注、本当は危機ではない、多くの人たちは危機ではないから怖くないと認識している)心境になりますから、パニック発作を起こしてしまうのですが、

鳥瞰(第三者の目からの客観的な情報系統)が得られたらどうなるでしょうか?

例えば、片道3車線の真ん中の車線を走られると左右どちらにも行けなくなって車から降りられなくなる、という事を怖がるパニック障害の人たちが実際に居ます。このパニック障害の人たちに、鳥瞰(第三者の目からの客観的な情報系統)が得られるようになったらどうかわるでしょうか?

「道が混んでいる時は左右の車線に移るのは少し時間が掛かるかも知れないがちゃんと左右の車線に変更も出来るし車から絶対に降りられます。」

というような客観的な情報が、それも強く得られたらどうでしょうか?

「なあんだ、3車線の真ん中の車線が怖いと真剣に思っていたけれども大勘違いだったんだ。」

となれば、もう3車線の真ん中の道を怖がる事は無いでしょう。

鳥瞰(第三者の目からの客観的な情報系統)が得られるようになったら、更に、他のパニック発作が出るほど怖がっている事柄や状況に応用して行けば良いのです。

 

ちなみに、医師の薬や開き直り、言い聞かせ、気をそらす等は、恐怖を誤魔化そうとしているだけで、本当の解決にはなりません。

本当の解決をするには、他の多くのパニックにならない人たちと同じようにならなければいけないのです。

 

ですから、症状の酷い人や恐怖心がとても強い人は医師の薬を飲みながらが良いでしょうが、平行して、心理療法ハッピーライフで多くの人たちと同じような感じ方、考え方が出来るようになる事が必要です。

また、カウンセラー(来談者中心療法)や森田療法などに行かれている人は、開き直りや言い聞かせ、気をそらす等で恐怖心を誤魔化すだけで多くの人たちと同じような考え方や多くの人と同じような感じ方には何十年通ってもなれませんから認知療法に変更される事をお勧めします。

ちなみに、カウンセラー(来談者中心療法)の専門分野は人生相談です。

森田療法は開き直るしか方方がないという事には良いでしょう。

しかし、多くの人たちと同じような考え方、同じような感じ方になる事を全くセラピーの目的にしていませんから、対人緊張症、神経症、うつ病でカウンセラー(来談者中心療法)や森田療法に通われている人は即刻やめられる事をお勧めします。

(注、カウンセラーと名乗っているけれども、来談者中心療法ではないカウンセラーも居ますから、カウンセラーに来談者中心療法のみのカウンセラーかどうか聞かれる事をお勧めします。来談者中心療法のみのカウンセラーでしたら対人緊張症、神経症、うつ病の人は即刻やめられる事をお勧めします。他の心理療法でしたら具体的にどのような方法でどのようになる事を目的にしているか聞かれて判断される事をお勧めします。どちらにしても、多くの人たちと同じような考え方、多くの人たちと同じような考え方になれなかったら、一生、対人緊張症や神経症、うつ病から離れられません。)

 

 

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