病識 という言葉を知っていますか? 対人緊張症、神経症、うつ病の人達は本当の病気ではありませんが、自分以外の人達と怖いと感じる感じ方や考え方が大きく違っている事を認識しなければいけません。
病識の意味をご存知の方が多くいらっしゃると思いますが、病識とは、本人が病気だと認識しているかどうかという事です。
ですから、病識がある、とか、病識がない、とかこの言葉を使います。
対人緊張症、神経症、うつ病は何度も書いてきましたが、私たちが、通常、病気だと思っている病気とはぜんぜん違います。
ですから、病識、という言葉を使うのは適切ではないと思っていますが、病識に代わる適した言葉がありませんので、今回は、この言葉を使用させて頂きます。
何が言いたいのかというと、対人緊張症、神経症、うつ病の人たちの中のある程度の多くの人たちが、病識がない、具体的には、他の人たちと感じ方や考え方が自分は違っているという事に気付いていないのです。
ですから、自分は正常だ、全くおかしくない、変な所はない、しかし、対人緊張症や神経症、うつ病という病気に不幸に掛かってしまったかわいそうな人だ、という意識で、対人緊張症や神経症、うつ病になったのは、自分自身の必須の人生勉強不足が原因だ、自分に原因があるという事に気付いていないのです。
当然ですが、そういう人たちは医師やカウンセラー、森田療法などのカウンセラー、セラピストに治してもらおうと思い、真剣に治してもらうという努力はします。
また、本人たちは自分自身に問題は全くないと思っていますから、症状さえなくなればばら色の人生になる、という風に思っていたりします。
しかし、薬や開き直り、言い聞かせ、話し方教室の技法などで症状を出なくしても人生は同じようなもののまま、大筋で変わらないと思えます。
まず、最初に、対人緊張症や神経症、うつ病の人たちは、自分は他の人たちと考え方や感じ方が違っていると気付く事が必要です。
それは、他人と自分を比較すれば気付くはずです。
、
★2019年1月7日より、無料資料を請求した方(何年も前でも可です)で、普通コース、願望コースを考えられている人に(1回コースは除外)、一時間の無料の質問にお答えをする時間(質疑応答の時間)を設けました。詳しくは2019年1月6日のこのブログをご覧下さい。
★心理療法ハッピーライフは必須の人生勉強をお教えしている所です。
★心理療法ハッピーライフの有料セラピーに興味のある人に無料資料を郵送(クリックポスト、矢野裕洋の個人名で市販の茶封筒で発送)しています。
希望者は郵便番号、住所、氏名をメール a@happylife.jp 電話090-2233-6654 0898-22-3755出ない時は留守番電話にはっきりとメッセージを残して下さい。ファックス0898-22-3755 手紙(はがき)は〒794-0006愛媛県今治市石井町1-4-96 心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋まで
☆無料資料をご請求して頂いた方は、1時間の無料説明を受ける事が出来ます。ご希望の方は無料資料に入っているカウンセリング用紙を記入して、お電話で1時間の無料説明を申し込まれて下さい。090-2233-6654お電話を頂きましたらこちらから掛け直します。
セラピー料金は1時間6000円です。
1回からセラピーは受ける事が出来ます。