熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

仕事場風景

2008-09-09 19:25:01 | 文章
9月9日は重陽の節句。快晴。一日中、からっとした秋の空。

朝から昨日の「淇洲」の盛り上げの続き。
歩兵4枚を終えたところで、予約していた歯医者へ行く。帰宅後、残りの飛車、角行、銀の裏、桂の裏、香車、以上20枚を終える、17時。
残り時間は「菱湖」の盛り上げ前の最後の研磨をする。

ところで仕事は、いつもNHKラジオを聞きながらの「ながら族」です。
仕事場には3台のラジオがあっちとこっちとここに。それに裏の戸外にもう1台。
コマーシャル無しで世の中の動きは聞かせてくれるし、出演者の人生模様にも感動したり、全国の天気も居ながらにして聞かせてくれる。
だが、特に力を入れて聞いているわけでもなく、ほとんどはすぐに雲散霧消して、気楽なBGM代わりではありますが、時として新人アナウンサーに「ニシノオモテじゃないだろう」などと、突っ込んだりして、頭の体操には役立つようです。

今日も若い人が、「重陽」は「重いと太陽の陽」だと説明をしていました。
漢字だけ見れば間違いではないが、もう少し意味の説明を含め、「13579が陽の数、2468が陰の数。今日はおめでたいとされる陽数の9が重なるから重陽」などと、言って欲しかった。
こんなことで突っ込ものは、やはり歳のせいかな。
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駒の写真集

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