熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

明日からKOM展

2009-10-29 20:04:28 | 文章
と言うことで、午後は準備のため現地に出かけて、夕方戻りました。
正倉院文様螺鈿の奈良漆器・赤膚焼きと伊賀焼きの陶器・奈良人形一刀彫・正倉院筆と筆軸・仏像彫刻に混じって、小生は「盛り上げ駒が5点ほどと趣向を凝らしての雛駒と豆駒。それに水無瀬兼成さんの筆跡を真似た象牙とツゲの駒。時代硯箱の将棋道具」などを並べます。

興味ある方は是非お越しください。
場所は、近鉄奈良駅かは東方向へ5分ほどの県庁前の大きな交叉点を(右では無く・・間違っていました)左に折れて直ぐの信号を東へ折れた突き当たりの「吉城園(よしきえん)」と言うところです。

大きな日本庭園に囲まれた茶室が会場です。
黙って入ると250円の入場料ですが、「展示会に」と言うと、入場料はKOM負担となり、お客様は無料で入れます。

明日のためにもう少しやりたいことがありますので、これから仕事場に入ります。
では、また。
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ぽかぽか陽気

2009-10-29 01:05:26 | 文章
10月29日、夜中。天気は良いでしょう。

一眠りして目が覚め、これを書いています。
昨日は、ぽかぽか陽気。
外で仕事をしていると汗が出てきたので、陽がくれるまでシャツ一枚でした。

極小の将棋道具セットに使う駒台は、まだ部品整備の段階。
大きさは、天板が20ミリx20mミリ。高さは40ミリほどです。
下塗りをした各部材を、もう一度、形を整えてから面取りして、さらに漆で下塗り。
予定の組み立てはできませんでした。

もう一つの硯箱の雛将棋道具。
こちらはやや大きく、盤の大きさは22センチx20センチほどです。
それにセットする駒は、片側の文字ははすでに書き上げていますので、残り片側の文字を書きました。
漆が、乾くのを待って、ギリギリ出展できる見込みです。

手間取っているのは、水無瀬形の象牙駒を展示するためのはめ込み式の展示ケース作り。2時間くらいで終わる予定が、昨日は4時間ほどかけても、まだ終わっておりません。続きは今日です。

展示用のラベル。これも昨日作る予定でしたが、今日の午前中に先延ばしです。
午後は、奈良の現地で明後日からの準備があります。
展示品は、各自「2月堂」が3台ずつ。
「2月堂」は、昔(今も)奈良の2月堂で使われていた幅三尺足らずの小さな組み立て式の机です。

誰がどこに展示するかは、今日、現地でみんなで決めます。

今日は、品物をどう並べるかや、スペースとの兼ね合いで何点展示するか等の確認。茶室は暗いので、小生は新しい電気スタンド2台を使います。
ですから、現物の展示品は今日は持ち込みません。
展示品は明日の朝一番にもって行きます。

只今2時。
BSニュースを見て、また寝ることにします。

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駒の写真集

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