熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

入門書

2013-11-17 07:06:05 | 文章
11月17日(日)、晴れ。

映像は、先ほどの様子。
新しいカメラで撮りました。
朝から上天気。
今日は小春日和になりそう。
ズーミングでも、加茂の里風景を撮ってみました。


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この間、工房に母子が。
毎日通学でこの前を通っているんだとか。
何かなあと思っていると、小学4年生の女の子が、将棋を覚えたいそうです。

「へーっ」と思って、
「ここは将棋の駒を作っているところで、将棋をしているところでは無いのですが、まー、お入りください。将棋に興味があるんですね。そうだねえ。将棋を覚えるには、誰かが指しているのを横から観るのが良いと思う。そうすると、自然に覚えられますよ。このあたりでは市のナントカホールで日曜日に何十人かが集まってやっています。大人だけでなく子供もきています。市役所にいつやるのか確かめたら・・」と。

お土産に「将棋世界」3冊と、「ねこまどパンフレット」を渡し、「パラパラと眺めて、面白いところがあれば拾い読みすれば」と。

ところでそのあと、この本も渡せばよかったと。
鬼頭さんが以前に作られた「将棋入門書」です。

題名は「将棋の初歩の基本」。
2冊持っているので、1冊はその子。
1冊は、東京の3歳の孫に、盤駒とこの本を渡そうと思っています。

この本は、中々の充実。
鬼頭さんの労作です。
幼稚園児でも読めるように、漢字は全て、ふりかなつき。
140ページもあります。
定価は、1500円。
欲しい方は、棋道師範・名古屋の鬼頭孝生さんにお訊ね下さい。

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先日「駒づくりを楽しむ会会報・合本」が6冊ほど残っていると書きました。
昭和50年代から60年代にかけての駒づくりの様子が分かるものです。
何人かからお問い合わせで取り置きしましたので、在庫が無くなってしまいました。
以後のご注文には答えることが出来ませんので、ご了承のほど。


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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726