熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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地方選挙と桜と湖鮎

2015-04-12 06:48:25 | 文章
4月12日(日)、薄日。

今日は、地方選挙日。
こちらは府会議員の選挙。
定員2人に対して、立候補が4人。
内一人のMさんは、昔からの将棋繋がり。
で、忙しい中、工房にも時折り。

出会いは、40年ほど前。
京都勤労会館ホールでの中原名人と加藤九段との記念対局。
その舞台で、Mさんは対局者脇の大盤解説の駒操作の手伝いをされていた。
確か、その当時は学生さんであったと思う。

対局盤上の駒は、小生作の盛上駒。
それは、師匠・南口先生のご配慮。
とにかく、生まれて初めて作った駒が、天下の名人・九段の対局。
まさに天にも昇る思いで見つめた舞台上で、若いMさんが大盤の操作。

14年前、奈良から加茂に移って、Mさんと再会。
以来、コーヒーを飲みながらの政治の話と将棋の話。
時には、周りの何人かも連れて来てくれて、交友の輪も広がっています。

前回は、トップ当選。
今日は、とにかく投票所へ。

ーーーー
半月ほど前に、湖鮎解禁とか。
湖鮎は、琵琶湖の鮎。

特徴は、余り大きくはならないこと。
従って、湖鮎を小鮎と言う人もいるようです。
去年、一昨年は、大不漁。

今年はどうでしょうか。
数日前、漁協に聞いてみました。
水温が低く、今年も獲れている量は少ないそうです。

漁期は、7月頃までとか。
生を買って、やや甘辛く。
冷凍もあるようですが、やっぱり生に限ります。

今頃は琵琶湖の北、海津大崎辺りでは満開かと。
今年の桜と湖鮎は、いかがかと。
時間があれば、出かけて見たいものです。

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映像は、手持ちの榧盤。
駒台の高さは、盤面より5分ほど控えめ。
こんなものでしょうか。












コメント (2)
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