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義母が急逝し,先週末から再び島根に行っていました。
8月に行った時はまだまだ元気だったので,
まさか,あれから一月も経たたないうちに亡くなるとは。
闘病中ではあったのですが,半日で急変したようで,
ほんとうに急逝という言葉そのものの最後だったようです。
人が良く,我慢強く,やさしく,みんなに愛を与えるすばらしい人でした。
きっとみんなの心の中に生き,天から見つめてくれているでしょう。
天に召しあふるるまでの百合のなか
写真は1月前,島根に行った時,
石見銀山遺跡大森地区の古い民家の玄関横に咲いていた大毛蓼(オオケタデ),
素朴な古い家並に,似合っていました(8/09)。
大毛蓼はアカマンマと呼び子供の頃遊んだイヌタデ同じ,タデ科の一年草,
オオイヌタデ(写真下8/29)よりさらに大きく,
花色も鮮やかで美しいところから,
オオベニタデとも呼ばれます。
東南アジアの原産,草丈は2mほどになり,
日本には鑑賞用に導入されましたが,
今では,民家付近で野生化しているものも多いようです。
古路行かば黒板塀に大毛蓼