行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

つぶらな瞳エナガ

2012-01-01 13:34:51 | 
あけましておめでとうございます。
世界中が災害に見舞われた2011年が終わり,
新たな年2012年です。
この齢になると暮れも正月も「貫く棒の如し」とばかりに,
晦日の30日は大掃除もせず,遊びに行っていました。
バチがあたったのか,帰ってくると腹具合がおかしく,
ひどい下痢,悪寒と全身倦怠感に襲われ,
大晦日の夜はたまらず,緊急病院に駆け込むはめになりました。
カンピロバクターかノロウィルスによる食中毒のようです。
多分,28日に行った焼き鳥屋が原因かなと思います。
一日食べていないので点滴をしてもらい,
病院を出たちょうどその時,新年の花火があちらこちらであがっていました。
花火とともに昨年の悪いことは消え,今年はいい年であることを願います。




写真は「貫く棒の如し」に12月から続く小鳥,
すっかり葉が落ちた団地の木に数羽で姿を見せたエナガ,
つぶらな眼がとても可愛いエナガです。
壁の黄色の背景が屏風画のようになりました。


食餌を求めて,集団をつくり,木から木へと移り,
一ヶ所にじっとしていることが少なく,
また姿も小さく,特に夏はフォーカスするのが難しい小鳥です。
木や葉につく虫や蜘蛛を食べるエナガですので,
こんな枯れ木には餌が多くいて絶好なのでしょう。


12月になり,わずかに残る紅葉にエナガが来て,
さかんに餌を探していました。
やっとフォーカスできるところにとまってくれました。


過ぎるほどにつぶら眼の柄長かな
コメント
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