春、花にいる幼虫をよく見たヤブキリ、
夏、すっかり成虫となり、
林縁の木の幹にセミのようにとまっていました。
ヒガシキリギリス、緑色型と茶褐色型の両方を草の中に撮れました。
キリギリス科ヤブキリ。
緑色で背部が褐色のやや大きめのキリギリスの仲間です。
若齢幼虫は植物の葉や花の花粉を食べますが
成虫になるとほぼ肉食に変わります。
生活環境も草や花の上から、樹の上や高い草の上へと変わり、
幼虫に比べて見つけるが難しくなります。
前脚に鋭いトゲを持ち、
樹の上や高い草の上から他の虫を襲うことが多いヤブキリです。
時には、セミなど自分より大型の昆虫を襲います。
同じ場所に2匹見つけましたが両方とも雄。
雌には長い産卵管があります。
キリギリス、
東京稲城の河川敷の草原で撮ったので、
正確にはヒガシキリギリス、その緑色型です。
近畿以西に見られるニシキリギリスに比べて翅の黒紋が多く、
脚や翅がやや短いと図鑑に記載されています(ニシキリギリスは見たことがありません)。
ヒガシキリギリスの茶褐色型、
長い産卵管が見られるので雌。
丈の高い草むらにいることが多く、
姿を見ることはあまりないのですが
たまたま緑色型と茶褐色型が草の中から姿を見せてくれました。
夏、すっかり成虫となり、
林縁の木の幹にセミのようにとまっていました。
ヒガシキリギリス、緑色型と茶褐色型の両方を草の中に撮れました。
キリギリス科ヤブキリ。
緑色で背部が褐色のやや大きめのキリギリスの仲間です。
若齢幼虫は植物の葉や花の花粉を食べますが
成虫になるとほぼ肉食に変わります。
生活環境も草や花の上から、樹の上や高い草の上へと変わり、
幼虫に比べて見つけるが難しくなります。
前脚に鋭いトゲを持ち、
樹の上や高い草の上から他の虫を襲うことが多いヤブキリです。
時には、セミなど自分より大型の昆虫を襲います。
同じ場所に2匹見つけましたが両方とも雄。
雌には長い産卵管があります。
キリギリス、
東京稲城の河川敷の草原で撮ったので、
正確にはヒガシキリギリス、その緑色型です。
近畿以西に見られるニシキリギリスに比べて翅の黒紋が多く、
脚や翅がやや短いと図鑑に記載されています(ニシキリギリスは見たことがありません)。
ヒガシキリギリスの茶褐色型、
長い産卵管が見られるので雌。
丈の高い草むらにいることが多く、
姿を見ることはあまりないのですが
たまたま緑色型と茶褐色型が草の中から姿を見せてくれました。