行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

交尾

2018-09-12 20:00:06 | 昆虫
この夏に写した昆虫たち、
交尾を集めて見ました。
雌雄がいっぺんに見られます。


まずは蝶から、
シジミチョウ科ルリシジミ。
春早くから秋まで見られる蝶、
一年に数回の発生があるようです。


タテハチョウ科コミスジ。
大きい方が雌です。
光の当たり具合によるものですが
雌の翅、左右で色がずいぶん異なって見えます。


タテハチョウ科ツマグロヒョウモン。
真夏でも姿を現す豹紋蝶です。
他の豹紋蝶が減少する中、この蝶だけは増えています。


シオカラトンボ。
トンボには雄の腹部付け根に副性器があり、
そこに、雌の尾の先端がくっつき交尾をします。
その時、雄の尾の先端は雌の頭を押さえ、
2匹で円形になります。
シオカラトンボの雌は通称ムギワラトンボ。


オオシオカラトンボ。
シオカラトンボより雌雄とも濃色です。


クロイトトンボ。


ルリボシカミキリ。
午前中はバラバラで餌を探していますが
午後になると、生殖活動のため、倒木や伐採木に集まります。
下側が雌、カミキリムシも雌の方が大きいことが多いようです。


キマダラカメムシ。
互いに後向き、文字通りの交尾です。
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