9月初旬の野にマメ科の花3点、
ヤブツルアズキ、ツルマメ、カワラケツメイを写しました。
ヤブツルアズキ。
マメ科ササゲ属のつる性一年草、
日当たりのよい草原や林縁の草地などに生え、
初秋に円形の鮮やかな黄色の花をつけます。
アズキ(小豆)の原種とされていますが、
アズキは本種のようにツル性ではなく、茎は直立します。
アズキができるまでは品種改良が重ねられたことがうかがわれます。
ツルマメ。
マメ科ダイズ属のつる性一年草、
日当たりのよい野原や道端に
夏の終わりから秋の初め、紫色の小さな花をつけます。
別名ノマメ、ダイズの近縁で、
本種が改良され、ダイズ(大豆)ができたといわれています。
カワラケツメイ(河原決明)。
マメ科の一年草、
夏から秋、葉腋から花柄を出して、
6 - 7mmの黄色い小花をつけます。
9月初旬、
花は盛りを過ぎマメ果ができていました。
葉はネムノキによく似た羽状複葉、
この茎葉を茶にするのでネムチャ、
果実も煎じて茶にするのでマメチャの別名があります。
ヤブツルアズキ、ツルマメ、カワラケツメイを写しました。
ヤブツルアズキ。
マメ科ササゲ属のつる性一年草、
日当たりのよい草原や林縁の草地などに生え、
初秋に円形の鮮やかな黄色の花をつけます。
アズキ(小豆)の原種とされていますが、
アズキは本種のようにツル性ではなく、茎は直立します。
アズキができるまでは品種改良が重ねられたことがうかがわれます。
ツルマメ。
マメ科ダイズ属のつる性一年草、
日当たりのよい野原や道端に
夏の終わりから秋の初め、紫色の小さな花をつけます。
別名ノマメ、ダイズの近縁で、
本種が改良され、ダイズ(大豆)ができたといわれています。
カワラケツメイ(河原決明)。
マメ科の一年草、
夏から秋、葉腋から花柄を出して、
6 - 7mmの黄色い小花をつけます。
9月初旬、
花は盛りを過ぎマメ果ができていました。
葉はネムノキによく似た羽状複葉、
この茎葉を茶にするのでネムチャ、
果実も煎じて茶にするのでマメチャの別名があります。