秋の七草その3、
オスキナフクハのフに該当いるフジバカマは
花がまだ咲いていないので飛ばして、
クとハ、クズとハギです。
マメ科クズ。
道ばたや林縁などいたるところにはびこるつる性の多年草です。
でも、秋の七草の一つ、
花はけっこうきれいなのです。
その花をさらに大写しに。
クズの根からは良質のでんぷんである葛粉や漢方薬が作られ、
茎の繊維は織って布にもなります。
しかし、現代では経済的に成立しずらく、利用されることは少ないようです。
神代植物公園でクズに似た花が咲いていました。
調べてみるとサッコウフジ、
マメ科には変わりありませんが、
クズ属ではなく、ナツフジ属でした。
写真のように花が濃い紫色のはムラサキナツフジと呼ばれます。
マメ科ハギ属ハギ。
秋の七草の一つですが、この花も7月ごろから咲いています。
春の七草は食用としての草が選ばれていますが、
秋の七草は花としての草が選ばれていることに気が付きました。
ハギ属のハギにはヤマハギ、ミヤギノハギ、マルハギなど種類が多くあります。
正直、見分ける自信はありませんが、
上は枝が垂れずに上を向いているので多分ヤマハギ、
ミヤギノハギは枝が垂れ下がります。
シオカラトンボ♀が大きな黄色をくわえて、
ふらふらと飛んできて、(多分)ヤマハギ花にとまりました。
黄色はキチョウのようです。
トンボが蝶をくわえているのは初めて見ました。
これも初めて写した花、
マメ科ソラマメ属ナンテンハギ、
林縁や土手など日当たりのよいところに生える多年草です。
あらためて思いますが、
ハギ属ではなくてもハギの名が付く草木は多く存在します。
オスキナフクハのフに該当いるフジバカマは
花がまだ咲いていないので飛ばして、
クとハ、クズとハギです。
マメ科クズ。
道ばたや林縁などいたるところにはびこるつる性の多年草です。
でも、秋の七草の一つ、
花はけっこうきれいなのです。
その花をさらに大写しに。
クズの根からは良質のでんぷんである葛粉や漢方薬が作られ、
茎の繊維は織って布にもなります。
しかし、現代では経済的に成立しずらく、利用されることは少ないようです。
神代植物公園でクズに似た花が咲いていました。
調べてみるとサッコウフジ、
マメ科には変わりありませんが、
クズ属ではなく、ナツフジ属でした。
写真のように花が濃い紫色のはムラサキナツフジと呼ばれます。
マメ科ハギ属ハギ。
秋の七草の一つですが、この花も7月ごろから咲いています。
春の七草は食用としての草が選ばれていますが、
秋の七草は花としての草が選ばれていることに気が付きました。
ハギ属のハギにはヤマハギ、ミヤギノハギ、マルハギなど種類が多くあります。
正直、見分ける自信はありませんが、
上は枝が垂れずに上を向いているので多分ヤマハギ、
ミヤギノハギは枝が垂れ下がります。
シオカラトンボ♀が大きな黄色をくわえて、
ふらふらと飛んできて、(多分)ヤマハギ花にとまりました。
黄色はキチョウのようです。
トンボが蝶をくわえているのは初めて見ました。
これも初めて写した花、
マメ科ソラマメ属ナンテンハギ、
林縁や土手など日当たりのよいところに生える多年草です。
あらためて思いますが、
ハギ属ではなくてもハギの名が付く草木は多く存在します。