8月末の里山に写した
よく似た名のツリガネニンジン、ツルニンジン
そしてヤマホトトギスを掲載。
ツルニンジン(蔓人参)。
キキョウ科の蔓性多年草です。
根が朝鮮人参に似ているのでこの名があります。
別名はジイソブ(爺のそばかすの意)、
花冠は釣鐘状、外側が白く内側は部分的に赤紫色です。
この部分的な赤紫色をそばかすに見立て、
類似種バアソブ(婆のそばかす)より大きいのでジイソブの名です。
これもジイソブ、
上2つに比べるとそばかすの赤紫色が貧弱です。
上2つは育てられていたものですが、
これは自生していました。
キキョウ科ツリガネニンジン。
図鑑には野原に普通に生える多年草とありますが、
減少しているようで、
今年はイモ蔓に絡まれたこんな個体しかまだ見られていません。
釣鐘型の薄紫色の花を輪生して咲かせます。
一輪だけでしたがツリガネニンジンの白花種、
シロバナツリガネニンジンの花を見つけました。
山野に自生するホトトギス、
ヤマホトトギスが咲き始めていました。
花は6被片からなり白色で内側に紅紫色の斑点があります。
花被片が下側に向かって強く反っているのが特徴です。
よく似たものにヤマジノホトトギスがあります。
しかし、筆者の散歩道に見られるのはほとんどがヤマホトトギス、
ヤマホトトギスの花被片が下側に向かって反っているのに対し、
ヤマジノホトトギスでは花被片が水平に開いているとのことです。
よく似た名のツリガネニンジン、ツルニンジン
そしてヤマホトトギスを掲載。
ツルニンジン(蔓人参)。
キキョウ科の蔓性多年草です。
根が朝鮮人参に似ているのでこの名があります。
別名はジイソブ(爺のそばかすの意)、
花冠は釣鐘状、外側が白く内側は部分的に赤紫色です。
この部分的な赤紫色をそばかすに見立て、
類似種バアソブ(婆のそばかす)より大きいのでジイソブの名です。
これもジイソブ、
上2つに比べるとそばかすの赤紫色が貧弱です。
上2つは育てられていたものですが、
これは自生していました。
キキョウ科ツリガネニンジン。
図鑑には野原に普通に生える多年草とありますが、
減少しているようで、
今年はイモ蔓に絡まれたこんな個体しかまだ見られていません。
釣鐘型の薄紫色の花を輪生して咲かせます。
一輪だけでしたがツリガネニンジンの白花種、
シロバナツリガネニンジンの花を見つけました。
山野に自生するホトトギス、
ヤマホトトギスが咲き始めていました。
花は6被片からなり白色で内側に紅紫色の斑点があります。
花被片が下側に向かって強く反っているのが特徴です。
よく似たものにヤマジノホトトギスがあります。
しかし、筆者の散歩道に見られるのはほとんどがヤマホトトギス、
ヤマホトトギスの花被片が下側に向かって反っているのに対し、
ヤマジノホトトギスでは花被片が水平に開いているとのことです。