行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

百草園にて写梅

2019-02-22 20:00:04 | 花,植物
写真仲間に誘われて京王百草園に、
観梅、写梅に行きました(2/18)。


京王百草園駅から傾斜の強い坂道を上ること10分、
多摩丘陵の丘陵地に作られた梅林が有名な日本庭園、百草園です。
江戸時代から明治・大正にかけて、
多くの文人・作家がこの地を訪れているそうです。
その百草園の見晴らし台に上って一枚、
何年か前に来た時には園外にも梅があったような気がしますが
今は新しい住宅が立ち並んでいました。


茅葺屋根が松連庵、
百草園の中心に位置しています。


府中の郷土の森に比べると
梅の木の種も本数も少ないのですが、
趣の深い古木が多く、どの木も幹、枝ぶりが見事です。


この日は天気もよく暖かい日、
春の日射しにあふれていました。
紅梅の紅色がよく映えます。


逆光下、望遠ズームで古木の花を、
前ぼけ、後ぼけにも梅の花。


同じような場所から、
お遊び、後の紅梅にピントを合わせて、
前の白梅をぼかして見ました。


茶店風景。
この日は月曜日、訪れている人はほとんど年配者、
坂道がきつく、
「今年で最後、来年は来られないかもしれない」との会話が聞こえました。
コメント
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