行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

寿昌梅

2019-02-23 20:00:11 | 花,植物
百草園の中心、松連庵前に咲く寿昌梅、
樹齢300年を超える古木、
盆栽のように形よく広がった幹が素敵です。


寿昌梅(ジュショウバイ)。
享保年間に小田原城主大久保候の室であった寿昌院慈岳元長尼が
徳川家康の長男・信康追悼のためこの地に松連寺を再建しました。
その際、寿昌院自ら植樹したと伝えられている梅の木とのことです。


樹齢300年を超える白梅、
花より、その枝ぶり、幹を写して見ました。


幹がつくった丸い輪、
その幹になんの木でしょうか、
小さな木が芽生えています。
そして、シダの仲間ノキシノブがところどころに緑色を添えています。


寿昌梅の幹を前景に
少し離れた紅梅にピントを合わせています。
その手前の白花が寿昌梅。


古幹と茅葺屋根と障子そして紅梅。


寿昌梅の根元にはフクジュソウが美しく花開いていました。
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