行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

浅草寺雷門

2019-02-26 20:00:54 | 風景
2月20日、写真教室の現地勉強会は浅草でした。
今や大観光スポットとなっている浅草寺雷門、
この日も内外の観光客であふれていました。
あらためて、その象徴である大提灯をいろいろな角度から写して見ました。


仲見世への入り口になる雷門、
大提灯の前はこの日も記念撮影する人であふれていました。
雷門の正式名は風雷神門、
大提灯に見とれて、見逃しがちですが
門の左右に雷神像と風神像が見張り番をしています。


雷門大提灯、
10年に一度新調されています。
今の提灯は平成25年に新しくされたもの、
そういえばテレビ、新聞でも報道されていたことを思い出します。
この大提灯、高さ3.9m、直径3.3m、重さ約700kg、
福井県のこうぞ和紙、丹波の竹を使い、京都の提灯屋さんで作られています。
最初に松下幸之助が奉納し、
その後も10年ごとに松下電器産業(現パナソニック)により新調されているそうです。


大提灯、
裏側には「風雷神門」と名が入り、
平成25年11月吉日の記載がされていました。


いままで見たこともなかった提灯の底、
見事な龍の彫刻が施されていました。
龍神は浅草寺を見守る神様の一つだそうです。


提灯の張り輪には大きな卍と龍の細工が。


道路を挟んだ浅草文化観光センター8階から、
雷門と観光客を俯瞰して、
カメラの画像編集メニューのミニチュア効果を使って見ました。
コメント (3)
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