シロハラ

2020年、東京は天気もよく、穏やかな正月となりました。
我が家も子供たち、孫たち全員が集まり、
にぎやかでしたが平穏、楽しい正月休みとなりました。
今年も問題はいろいろとあるでしょうがが、毎年のこと、
体調、健康には気づかい、あとは時の流れにまかせて行くだけのことです。

今日は、近くから撮れた冬鳥シロハラ。


ヒタキ科シロハラ。
植え込みの灌木の中、シラハラらしい場所で
かさかさと音をたてていました。


ツグミの仲間らしく、
嘴と脚がよく発達した凛とした体型です。


日本では冬鳥、
中国東北部からロシア沿海地方にかけての地域で繁殖し、
本州以南の主に積雪のない低地にやってきます。


ツグミやアカハラに体型はよく似ますが
和名の通り腹部が白っぽいのでシロハラ(白腹)。


そのシロハラの近くにシジュウカラがとまりました。


木の枝の中に隠れたシロハラ、
白い腹部がよく目立ちます。
台風で森や河川敷が荒れてしまったせいか、
この冬は野鳥、冬鳥の姿が少ないように思います。
シロハラも初見、初撮りでした(2019/12/25)。