行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

昆虫館で南国の蝶その3

2020-01-25 20:00:14 | 昆虫
多摩動物公園の昆虫館、
1時間弱の滞在でしたが鮮やかな南国の蝶をたくさん撮りました。
普段は見られない蝶たち、
ウェブなどで名前を調べて、3日連続の掲載になります。


ツマムラサキマダラ。
中型のタテハチョウ科の蝶です。
以前は日本にはいませんでしたが、
1990年頃から沖縄で見られるようになり、
現在では奄美から八重山諸島にかけての地域に定着しているそうです。


翅を広げると、翅表の翅先に美しい青紫色、
顔はアサギマダラと同じような、白黒の斑模様が見られます。


アオタテハモドキ。
翅表の青色の美しい、やや小型のタテハチョウ、
この個体、翅が傷んでいたのが少し残念です。


翅を閉じたアオタテハモドキです。


リュウキュウムラサキ、
大型のタテハチョウです。
翅を広げると特に雄は美しい紫色が見られます。


モクセンナでしょうか、
黄色のマメ科の花にリュウキュウムラサキ。


シロオビアゲハが2頭で絡み合っていました。
やや小型のアゲハチョウ、
沖縄、八重山諸島、奄美群島では普通に見られるアゲハチョウとのことです。


ピントが甘くなってしまいましたがカバタテハ。
樺色の地味な翅色ですがれも南国の蝶です。
コメント
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