行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

カワセミ♀

2020-01-08 20:00:21 | 
多摩川の河原、
洪水でできた水溜まりにカワセミがいました。
雌カワセミです。


昨日掲載のカワセミは嘴全体が黒色、
雄のカワセミです。
こちらは嘴の下側が紅色、雌のカワセミです。


昨年10月の台風19号で
この辺りの多摩川も決壊寸前まで増水しました。
その結果、川の流れが変わってできた水溜まりに
雌カワセミが背を向けてとまり、水の中をじっと見つめていました。
小魚や小海老などがまだいるようです。


水辺の流木にとまったカワセミ雌を
近くに寄って斜め上からシャッター。
水溜まりが写り、嘴の紅色もよくわかります。


カワセミの雌、
羽色は雄に比べると、
少し緑色が強く、ほんの少しですが鮮やかさが落ちます。


カワセミの青色は構造色と呼ばれ、
色素によるものではなく、
羽毛にある微細構造への光の当たり具合で青く見える仕組み、
光の当たり具合により、色合いも若干変わります。


鳴き声をあげて飛ぶ寸前のカワセミ♀、
嘴が短く写り、顔だけ見るとツバメのようです。
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カワセミ♀

2020-01-08 20:00:21 | 
多摩川の河原、
洪水でできた水溜まりにカワセミがいました。
雌カワセミです。


昨日掲載のカワセミは嘴全体が黒色、
雄のカワセミです。
こちらは嘴の下側が紅色、雌のカワセミです。


昨年10月の台風19号で
この辺りの多摩川も決壊寸前まで増水しました。
その結果、川の流れが変わってできた水溜まりに
雌カワセミが背を向けてとまり、水の中をじっと見つめていました。
小魚や小海老などがまだいるようです。


水辺の流木にとまったカワセミ雌を
近くに寄って斜め上からシャッター。
水溜まりが写り、嘴の紅色もよくわかります。


カワセミの雌、
羽色は雄に比べると、
少し緑色が強く、ほんの少しですが鮮やかさが落ちます。


カワセミの青色は構造色と呼ばれ、
色素によるものではなく、
羽毛にある微細構造への光の当たり具合で青く見える仕組み、
光の当たり具合により、色合いも若干変わります。


鳴き声をあげて飛ぶ寸前のカワセミ♀、
嘴が短く写り、顔だけ見るとツバメのようです。
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