行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

動物園フォト、ゴールデンターキンなど

2020-01-19 20:00:01 | 動物
10月に行った多摩動物園での動物フォト、
初日はゴールデンターキン、ムフロンそしてアフリカゾウ。


ゴールデンターキン、
中国に生息する全身が金白色の偶蹄目ウシ科の動物。
標高2000~3000mの急な山地の森林に少軍で生活、
生息数は少なく、中国ではジャイアントパンダと同じく、
国家第一級の保護動物だそうです。


この日は雌雄1頭ずつ、2頭がお目見えしていました。
雌雄ともにりっぱな角を持ち、しっかりした骨格をしています。
雄の方が若干体が大きいとのこと、多分、右が雄です。


2頭、やさしい表情で顔を見合わせていたと思ったら、
突然、頭と角を突き合わせました。
喧嘩をしているわけではないようです。
力比べ、運動不足の解消でしょうか。


ムフロン、
ウシ科ヒツジ属に分類される偶蹄類、
アンモナイトのようなりっぱな角に魅せられます。
ヒツジの原種とされています。


アフリカゾウのキス。
2頭が牙、鼻を突き合わせていました。
争いではなく愛情表現、
ゾウはお互いの鼻を絡ませることで相手への好意や愛しみを表すそうです。


モウコノウマ(蒙古野馬)。
1879年に中央アジアで発見、人の手が加えられていない野生馬です。
野生のものは絶滅してしまったそうですが、
動物園で飼育され、種の保存がはかられています。
コメント
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