行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

スノードロップとスノーフレーク

2021-03-22 20:00:04 | 花,植物
よく似た名、よく似た花姿の
スノードロップとスノーフレーク、
いずれも早春に咲く白い可憐な花です。


ヒガンバナ科スノードロップ。
まだ寒い2月末日、可憐な花を咲かせていました。


春を告げるシンボル的な花、
待雪草、雪のしずく、雪の耳飾りなどの別名もあるようです。


ヒガンバナ科スノーフレーク。
スノーフドロップに少し遅れて、
3月初旬から中旬に白い小さな花を一つの茎に複数つけます。


スイセンのような細い葉に、
スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせることから、
鈴蘭水仙の名があります。


花は下向きになりますが、
咲きたての花は横向き、きれいな蕊を覗かせます。
そして、花弁の咲きにある緑色の斑点が花を一層引き立てています。


スノードロップのマツユキソウ(待雪草)の名に対し、
スノーフレークはオオマツユキソウ(大待雪草)の名があるようです。







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