行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ネコヤナギとツクシンボ

2021-03-05 20:00:46 | 花,植物
水辺の散歩道、
ネコヤナギが咲き、ツクシンボが顔を出していました。


ネコヤナギ。
青空に向かって白い花をつけていました(2/24)。
他のヤナギより一足早く花をつけ、
春の訪れを感じさせてくれます。


ネコジャラシ(エノコログサ)もそうですが、
白い穂状の花を見ると逆光で写して見たくなります。
ネコヤナギの名はこの白い穂状花をネコの尾に見立てたとのことです。


ネコヤナギは雌雄異株、
若い雄花序は葯が紅色でやがて黒色に変化して行きます。
したがって、この個体は雄株、雄花のようです。


水辺の散歩道に早くも土筆(ツクシ)が顔を出していました(2/28)。
まだ緑色の胞子がびっしりと付いています。
土から出てきて間もないツクシです。


枯れ草色の中から枯れ草色のツクシ。
冬の終わりを、春の初めを知らせているようです。


小川の中の枯れ萱、
早春の夕刻の日に輝いていました(2/28)。
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