アマナとユリワサビの花を撮りました。
早春の山野に見られるやや珍しい花です。

長池公園にアマナ(甘菜)の花を見つけました(3/17)。
場所から考えて、球根が移植されたもののようです。
かつては里山の水田の畦や河川の堤などによく見られたとのことですが、
現在は個体数が少なくなっており、
また、目立たない場所に咲くこともあり、自生ものはなかなか目にできません。

ユリ科アマナ属の多年草、
花は小型のチューリップのようです。
かつてはチューリップ属に分類されていました。

葉は線形で長さ10~25cm、幅は5~10mm、
中央がくぼんでUの字になっています。
早春に15cm程の花茎を立て、その先端に白い花を一つだけつけます。

ユリワサビ。
アブラナ科ワサビ属の多年草です。
近くを通ったので、以前、教えてもらった場所を覗いて見ると、
ムラサキハナナの中に数株のユリワサビが花をつけていました(3/18)。
詳しい人によると、稲城では唯一の自生地だそうです。
高尾山などに見られる山の植物、なぜここだけにあるのか不思議ですが、
すぐ近くに三沢川が流れています。
ずっと昔に洪水で運ばれてきたものが細々と残っているとの説があるようです。

ワサビに良く似た葉と花、
根に小さなユリのような球根ができるのでユリワサビ。
沢沿いの湿り気がある場所に見られます。
早春の山野に見られるやや珍しい花です。

長池公園にアマナ(甘菜)の花を見つけました(3/17)。
場所から考えて、球根が移植されたもののようです。
かつては里山の水田の畦や河川の堤などによく見られたとのことですが、
現在は個体数が少なくなっており、
また、目立たない場所に咲くこともあり、自生ものはなかなか目にできません。

ユリ科アマナ属の多年草、
花は小型のチューリップのようです。
かつてはチューリップ属に分類されていました。

葉は線形で長さ10~25cm、幅は5~10mm、
中央がくぼんでUの字になっています。
早春に15cm程の花茎を立て、その先端に白い花を一つだけつけます。

ユリワサビ。
アブラナ科ワサビ属の多年草です。
近くを通ったので、以前、教えてもらった場所を覗いて見ると、
ムラサキハナナの中に数株のユリワサビが花をつけていました(3/18)。
詳しい人によると、稲城では唯一の自生地だそうです。
高尾山などに見られる山の植物、なぜここだけにあるのか不思議ですが、
すぐ近くに三沢川が流れています。
ずっと昔に洪水で運ばれてきたものが細々と残っているとの説があるようです。

ワサビに良く似た葉と花、
根に小さなユリのような球根ができるのでユリワサビ。
沢沿いの湿り気がある場所に見られます。