秋も本格的になり、
里山や林縁道を歩くと、アカトンボが目につくようになりました。
9月下旬~10月初旬に写したマユタテアカネの雄を並べて見ました。
マユタテアカネ。
アカネ属のアカトンボです。
アカネ属の中ではやや小型で細身、すっきりした美しい体型をしています。
6月に平地や丘陵地の、木陰があるような池や湿地で発生、
そのまま大きな移動はせずに夏を過ごします。
発生時は淡褐色ですが夏の間に徐々に赤味を増し、
秋に成熟すると、オスは腹部が赤化し胸部はこげ茶色になります。
萩の花にとまったマユタテアカネの雄、
絶好のシャッターチャンスです。
マユタテの名は顔面額上部にある眉斑(ビハン)から。
眉斑は雌雄ともにあり、マユタテアカネ識別の重要ポイントです。
小河川の笹の葉の上で、
マユタテアカネの雄がバッタとにらめっこ。
田んぼの稲の葉にマユタテアカネの雄の姿。
アカトンボ類識別の重要ポイントである胸部の黒条は細くて小さく目立ちません。
ツリフネソウの群落にもマユタテアカネの雄。
腹部がやや弓なりに湾曲し、
尾部上付属器の先端が上に反るのがマユタテアカネの雄の特徴、
この形を知れば、マユタテアカネの雄は見間違うことはありません。
里山や林縁道を歩くと、アカトンボが目につくようになりました。
9月下旬~10月初旬に写したマユタテアカネの雄を並べて見ました。
マユタテアカネ。
アカネ属のアカトンボです。
アカネ属の中ではやや小型で細身、すっきりした美しい体型をしています。
6月に平地や丘陵地の、木陰があるような池や湿地で発生、
そのまま大きな移動はせずに夏を過ごします。
発生時は淡褐色ですが夏の間に徐々に赤味を増し、
秋に成熟すると、オスは腹部が赤化し胸部はこげ茶色になります。
萩の花にとまったマユタテアカネの雄、
絶好のシャッターチャンスです。
マユタテの名は顔面額上部にある眉斑(ビハン)から。
眉斑は雌雄ともにあり、マユタテアカネ識別の重要ポイントです。
小河川の笹の葉の上で、
マユタテアカネの雄がバッタとにらめっこ。
田んぼの稲の葉にマユタテアカネの雄の姿。
アカトンボ類識別の重要ポイントである胸部の黒条は細くて小さく目立ちません。
ツリフネソウの群落にもマユタテアカネの雄。
腹部がやや弓なりに湾曲し、
尾部上付属器の先端が上に反るのがマユタテアカネの雄の特徴、
この形を知れば、マユタテアカネの雄は見間違うことはありません。