忙しいくて楽しい

忙しい、忙しい。確かに仕事も忙しい。しかしブログの更新もままならないのは一体どうした訳なんだろうとなんとなく思っていたが、原因がわかった。

これは仕事は関係なかった。なんの事はない仕事ではなく趣味の本業であるところの読書レビューにかかる工数がふくれあがっていたからだったのだ。

定量的なところで云えば、１ヶ月約４冊前後読んでいるところが、ここまでの１ヶ月ちょいの間で既に１０冊を超え、３ヶ月で一頁を作っている読書レビューのサイトのページは出来上がるとだいたい千行前後であるところが、今年はこの一ヶ月で既に千行を超えていた。

読むのも書くのも忙しい訳である。少し肩の力を抜いてのんびりじっくり読める本を選んでみようかなと思うのだけど、なかなかポイントが切り替わらない。

犬の話題からチームのメンバーから愛読書であると云う一冊を貸して頂いた。
ピーター・メイルの「愛犬ボーイの生活と意見」である。プロヴァンスや子育てのお話は暫く前に何冊が読んだが、犬の話しははじめてである。気分を切り替えてのんびり読ませて頂きます。

カミさんからは宮部みゆきの「模倣犯」がすごいと云う情報が。これもなかなか面白そうだが、話題先行でなんとなく見送ってしまった一冊であった。

それはそれでどんどん積ん読が増えて忙しさが増加してしまいそうだが、僕はどうしたらいいのだ？