浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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大雪お見舞い申し上げます

2014-02-09 19:10:00 | 出来事
大雪お見舞い申し上げます。

いやいや降りましたね。事前の予報でも10年とか13年ぶりという報道がなされ、新浦安の駅前のダイエーでは商品棚がスカスカになっていてびっくり。まるで震災直後のような光景だった訳ですが、土曜日の午後は天候がますます大荒れとなって、暴風雪と言ってもいいような状況になりました。

仙台で育った僕でもこれだけの吹雪はそうそう経験がないよ。写真じゃわかりにくいけども一番高いところで膝丈ほどにもなっていました。
送信者 ドロップボックス2014


北から巻き込むような風に乗って横殴りに降ってくる雪が玄関先に砂丘のように積もっていました。

送信者 ドロップボックス2014


南側のベランダはこんな感じ。CSアンテナが雪で受信障害を起こしたというのも初めての経験であります。

長男君のバイト。朝はクルマで送ってあげたけど、もうこうなると駐車場からクルマも出せず、京葉線も運休となった彼は、ディズニーのホテルの送迎バスに拾ってもらってどうにか帰宅してきました。

「遭難するところだった」
というけどもマジでそのぐらい凄い吹雪でした。

送信者 ドロップボックス2014



これはフィリピンあたりで発生した暖かい低気圧が、北から降りてきた史上最強クラスの寒波にぶつかったために起こったのだそうです。

一夜明けた新浦安。ぱっと見、自分で撮った写真なのにどこだがわからないくらい様子が違っていました。

何年ぶりというニュースはあの後も徐々に伸び続け、東京都心では45年ぶりの27センチ、仙台ではなんと78年ぶり35センチの積雪だということです。

送信者 ドロップボックス2014


買い物ついでに近所を歩いてみましたが、昨日の北風の影響なのか、場所によって極端に積雪量が違っていました。

ここなんて誰かが除雪したわけでもないのに道路が既に乾いている。早い時間から日も当たっていたのでしょう。

送信者 ドロップボックス2014


そしてその先の日陰に入ると・・・・。ここから先はふくらはぎぐらいまで足が埋まるような雪!!こんなのも初めて見たよ。どんだけ風が巻いていたのか。

送信者 ドロップボックス2014


子供たちは正しく大はしゃぎだった様子で、あちこちに大奮闘の作品が並んでおりました。
大型の作品が多かったところをみるとお父さんたちも相当頑張った感じであります。

送信者 ドロップボックス2014



今日は大雪一過で気温も高め。雪質も水分を含んだ重いものだったので、雪球を作るのは相当大変だったんじゃないかなと思います。

送信者 ドロップボックス2014


僕も10年くらい前の大雪のときは頑張って作ったよ。後日筋肉痛で苦しんだっけ。
子供たちも覚えているみたいです。

自分も子供の頃の大雪だった日の事は覚えているので、やっぱりこんだけ積もるのは珍しいし強く印象に残るものなんでしょうね。

送信者 ドロップボックス2014


さて、今日一日でかなり雪は溶けたとは思いますが、明日の朝は凍結が心配です。朝の通勤は余裕をもって慎重に向かいたいですね。

皆さんもくれぐれもお気をつけて。

今日のポタリング

2014-02-01 18:41:00 | 自転車
新しい部署の仕事は闇が多くて踏み込むと大抵ごみの山。どかすとその後ろにもごみが放置されているまるでごみ屋敷みたいなところだった。

端から片付けしている訳だけど、縺れているものもあったりして簡単に解決できない。

日常業務が実弾で飛ぶ部署なので、飛び出してきた課題を解決しつつ、根深い問題にも対処しなければならない。どれもこれも最優先で胃が裏返りそうだよ。

そんなこんなでここんとこずっと忙しい上にストレスフルな日々な訳ですが、まだまだ僕は元気ですよ。

そして週末のこの気候。

僕はホント助けられて生きてているな。ありがたい。

カミさんの送迎を終えるといそいそと家事と支度をすませて自転車を踏む。


送信者 ドロップボックス2014


北東の風ということで江戸川に抜けて遡上していくとだんだん風が強くなってきた。
帝釈天でお参り兼休憩。


柴又帝釈天

送信者 文化財部


この街燈の柱がじゃまっけだな。

送信者 文化財部


風が強いって言っても2月に入ってこの穏やかさ。
去年は殆どこの時期自転車に乗れなかったもんなー。

静かに目をつぶって(寝てると思う)る置物のような巫女さんからお守りを購入。

送信者 文化財部


体が冷えないうちに再び走り出す。

どこかで左折して帰路につくつもりだったのだけど、いいペースで先行してくれているおじさんがいて暫く追走。僕より多分年上なんじゃないかと思うのだけど、かなり早い。

頑張って付いているうちに三郷排水機場が見えてきた。

おじさん(俺もだけど)はもっと先まで行く気らしいけど、僕はそろそろ引き返さないと。それでもここまでこれたのはとってもうれしい。

三郷排水機場

送信者 水門と橋3


三郷放水路を西行して中川に出る。

三郷水門

送信者 水門と橋3


中川では大きなクレーン船が下っていくところでした。
どこかの工事かな。それとも帰るところかな。

送信者 ドロップボックス2014


僕が学生の頃、父は休みの日は普段より早起きで、実家の裏に広がる山にわけいり山菜やきのこを採ってくるのが何よりの趣味だった。何時間も山を上り下りしてそれでも昼前には帰ってきてたっけ。

母は台所や玄関を汚されるので文句を言っていたけど、聞く耳などなくて採ってきた収穫を前にご満悦の父。

山歩きに付き合ってへとへとになって眠ってる犬のロン。

週末のよくある我が家の光景だったが、そうか僕は父に似たというか同じことをしてんだな。

新大場川水門

送信者 水門と橋3


水門の上をレース鳩が八の字を描いて飛んでいました。

水門をマイルストーンにして自転車を踏み始めた訳だけど、お陰で心身ともに健康。妙な話だけど、僕は水門のお陰で家族を守って仕事も続けられてきたということもできる。


今井水門

送信者 水門と橋3



僕の家族たちがみんな元気で健康でいられたからこそ僕もちゃんと仕事が出来ている。当たり前の話だけど、こうしたことはみんな重なり合って繋がって今の僕らの生活・人生が生まれているんだね。ひとつどこかが違えば今の僕らとは違う人生になっていたのだろう。


今日こうして自転車に乗れる事に感謝します。ああと彗星のように現れて先行してくれたあのおじさんにも。

52キロ
 


2014年1月の読書メーター

2014-02-01 08:37:00 | 読書
どんなに忙しくても読書はやめない

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1769ページ
ナイス数:103ナイス

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悲しみのダルフール悲しみのダルフール感想
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宇宙論大全 相対性理論から、ビッグバン、インフレーション、マルチバースへ宇宙論大全 相対性理論から、ビッグバン、インフレーション、マルチバースへ感想
☆☆☆★★ 宇宙論の拡張というか、概念の成長・発展には目を見張るものがありましたが、後半の哲学論的な部分ではかなり置いてけぼりを食いました。難しいー。
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