ＧＷ入りです。

ＧＷであります。４月に入ってちょっと忙しかったこともあって肩で息しながらたどり着いた感のある連休であります。

昨日はなんとなく出そびれて家で棚の整理や洗濯機周辺の掃除、そしてトイレの給水器の給水部分のパッキンの交換なんかをして過ごした。このパッキン交換、狭い場所での作業だったので意外にしんどかった。またパッキンのセッティングに手間取り突けたり外したりを繰り返してどうにか漏水もなくちゃんとできてよかったよ。

ということで今朝はジョギング。先日走ったときに攣った右足、ヒラメ筋が心配だったわけですが、やはり今日も走り出しから違和感がある。

スピードを更に落として足の負担を軽減させて騙し騙し走ってみた。

境川を遡上して西水門。市役所まで走り対岸に渡って引き返してきた。５．５キロ走った時点でいよいよ足が痛み出したのでここでリタイヤ。


この右足をどうにか克服しないと長距離は難しいみたいですね。困った。困った。

午後はカミさんと二人で稲毛海岸にある三陽メディア・フラワーミュージアムへお散歩。道路がちと心配だったので高速道路に乗って短距離ドライブです。

以前は「花の博物館」という名だった筈。前回おじゃましたときはまだ震災後の復旧が半分で館内に入ることができなかったところだ。

運営会社が変わってしまったみたいですね。
しかし、立派に復旧しておりました。バラの季節とはまた違った光景がすてきでした。

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コーヒーの木になっている実。実際に生ってるところをたぶん僕ははじめて見たと思う。一度これを生で齧ってみたいと思うんだけどなー。

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ちょっと遠めですが　ヒスイカズラ　というものだそうです。色がすごいですね。

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カミさんは建物の随所にある寄せ植えのセンスに感心しておりました。確かにとっても色あわせがどれもとても美しい。

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でも何より素晴らしい光景だったのが正面のポピー畑。太陽の光が透けて混じり合う花たちの陰影はほんとに心に浸みるものがありました。

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とは云うものの、花の名前はなんどカミさんに教えられてもすぐに忘れてしまう。

いっぱい遊んだ今日はまたビールが格別なハズ。ちょっと足が痛いけれども蕪の浅漬けを仕込んで、鮎を塩焼きしながら記事を書いているという幸せな時間であります。

今日のジョギング

今朝は４月も下旬だというのにとっても寒い。ジョギング再開したてで身体がまだ全然ついてきてないことから今週も走ります。

三番瀬をわき見しつつ海楽から浦安駅方面へ。なぜか細い路地に出てしまったけれど構わず走る。

今日は朝食前に走ってみた。この方が身体が軽くて走りやすいようだ。

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会社の仕事は３月に向けて徐々に落ち着いてきた筈だったのに、強引で行き当たりばったりの組織改訂と人事異動でみんな混乱。その波がどどんと押し寄せかなり忙しい。

前方に見えてきたのは東西線の高架。こういうのに行き当たるとこの先はどうなっているのかが気になる。しかしこの界隈の東西線の高架下は通り抜けられるようになっているところは少ないみたいだ。

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無理やり跡を追ってみたけどすぐにこんな感じで行き詰まってしまう。
それはそれでこんな光景が見れて楽しいのだが。

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ここらから東へ向きを変え北栄から猫実。境川を渡り南に戻る。
９キロ。先週よりも少し距離が伸びたところで、右足の脹脛が攣りました。

また。やっちまった。

現在、自宅でアイシング中です。今回は軽かったようでほっとしております。
それにしても僕はどうして足が攣るのだろうか。

フォーム？体質？

境川では護岸工事が進んでおりました。

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攣った足を庇いながらゆっくりと帰宅しました。
足を痛めないように走るにはどうしたらいいんだろうか。
というかジョギングって僕に不向きなんだろうか。

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体重も減らず。ゲームオーバーしたときのクターみたいな状態であります。

ファン・ティー・キム・フックさんの講演会

ファン・ティー・キム・フックさんの講演会で彼女の話を聞いてきたよ。

ナパーム弾によって衣服を焼かれ、泣き叫びながら走ってくる少女の写真。この写真はピューリッツァー賞を取り、ベトナム戦争を終結させるきっかけとなったと言われる写真となった。

僕も何度もこの写真を目にしてきた。戦争の悲惨さを伝えるにあまりある一枚だと思う。

彼女の名はファン・ティー・キム・フック。１９６３年生まれで僕と同い年だった。

１９７２年６月、アメリカ軍の誤爆で避難先の寺院にナパーム弾が投下された。この際、投下爆発した４発のナパーム弾の中心付近にいた彼女は重度の火傷を負い、運び込まれた病院では最早助からないという判断から生きているうちから安置所へ移されたのだという。

三日後に母親に発見され、父親が伝を頼りに治療が進められ１４ヶ月入院。辛くも一命を取り留めた。１９８４年にドイツで受けたものも含め１４回の手術と厳しいリハビリを経験。

一般人として暮らすのも束の間ベトナム政府によってその存在を見出され政治的なシンボルとして利用されていく。




あまりに過酷な人生に心が震えた。


「炎をかいくぐってこうして皆さんの前のこの場所にたどりつきました」

この言葉の重さは半端ないものがある。


身体と心に深い傷を負いつつも、キリスト教に帰依し、葛藤と戦う長く辛い祈りの時を経て漸く辿り着く「赦し」の心への道程にはかける言葉もない。


そして彼女は言いました。あの時の叫びは、怒りや痛みや苦しみの叫びではなく、平和を願う他人を傷つけ合い、憎しみ合うのはやめようという叫びだったのだと。

愚かな争いで血を流し合うのはもうやめよう。ほんとうにそう思う。それでなくとも僕らは十分殺しあってきたじゃないかと。

彼女の持っている圧倒的な「赦し」に僕は押し流されてしまいました。なんとくだらないところに固執してしがみついていたんだろうと。セコい了見とかプライドにしがみついて肩肘張って生きるこのみみっちさに恥ずかしい思いをしました。


今日の話を聞けてよかったな。会えてよかったよ。ありがとう。

血圧と私

血圧だ中性脂肪だと言われ続けて、振り返ると僕のブログでは２００６年６月からだらだらとなんの進展もなくふらふら書き続けているようだ。

努力が足りないと言われてしまえばそれまでの話だけれども、痩せれば下がると言われた血圧は痩せても下がらず、薬を辞められるかもと言われたこともあったのにいつのまにか増やされてきた。

がっかりだよ。

一方で中性脂肪に関しては、お酒を押さえろと言われたものの、まったく努力の仕方が分からずにいるので自分も悪いのは分かっているのだけれどね。

そんなことでいちいち思い悩んでいるほうが寧ろ精神衛生上もよくないんじゃないかと思うことしばし。

その血圧だが、健康管理センターでとやかく言われはじめた頃は確かに上は１４０を超え、下も１００に近かった。いや超えてた。

アダラートＣＲ２０を処方され、最近はそれでも足らんとオルテメック２０が加わった。

お陰で今や１２５－８８前後というアベレージであります。

しかし、今週、病院からもう一段下げようということでオルテメックは２０から４０へと増量だと。

血液検査の結果次第では中性脂肪に対する薬も追加されそうな勢いでどんどんと薬まみれじゃんかと。

僕のおやじが僕ぐらいの頃に血圧・血圧と言われていたときの数値は何やら中型バイクみたいな数字だったように思う。

それにくらべりゃ僕なんてまだまだ。こんな数字で薬もらってどんだけ長生きすんだ俺とか思う次第であります。

血圧は高いときから自覚症状がなく、下がったからといってやはり自覚もない。うわ。眩暈がきたよ。なんてときは大抵本物の地震だったりする。

素直に医者の言うことを訊き過ぎなんだろうか。なんてことも思ったりして。
かといってやめることもできず。年とると面倒な身体になってくるもんですね。ほんと。

今夜もめちゃくちゃ風が強いですねー。

今日のジョギング

今日は病院で朝から血液検査。中性脂肪やら何やら。朝ごはんを抜いて向かったけれど、4月に入って仕事が忙しくて不摂生が続いたのでいい値が出るはずもなく。憂鬱だよ。

予想はしてたけど、4月の人事異動で中核メンバーを引き抜かれ、メンバーが交代。
新たに加わった連中が即戦力になろうはずもなく、セッティングに手間を取られることから実質は減員の上仕事が増えているというのが実情で、今週はめちゃくちゃ忙しかった。

それでも稼動前にくらべりゃたいしたことはないのだけど。

病院の検査は早めに終わったので支度しなおして、ジョギングです。

結果が出る前に血圧の薬を変更されたよ。125-85のチョイ上というのがダメらしい。
僕的には十分すぎる素晴らしい数値だと思うんだけどなー。

境川を遡上し今日は今川を西へ。鉄鋼団地に突き当たったところから富士見方面へ。

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ゆっくり流しているというのもあるけど今日は調子がいい。

しおかぜ緑道を走る。

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桜の時期にこれなかったのがつくづく残念と思っていたら、遅咲きの桜が残っていました。
見頃はやや過ぎているものの久々の青空にとても映えていましたよ。

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このしおかぜ緑道にそって境川に再び。思いかげない桜に出会えて更に元気になってきた！

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更に今日はこれを渡って猫実川まで東へ。天気もいいしとっても気持ちいい。

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ここは12月に走って足を痛めた場所だ。思いのほか回復に時間がかかったあの日から4ヶ月ぶりだ。

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長い小砂利の道が悪かったのか、凸凹したところが悪かったのか、体調そのものが悪かったのか、なんかこの場所に戻って来るのが嫌だったのだけど、へんに気にするのもわずらわしいので、とっとと走り抜けてしまいましょう。

今日は無事何事もなく通過できました。よかった。よかった。

1時間10分　8.3キロ

まだまだペースはゆっくり目ですが、気長に距離を伸ばしていきたいと思います。

身体が軽くてとても気持ちいいジョギング、すっかり気分転換できました。