浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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行く年来る年

2010-12-31 10:11:00 | 出来事
2010年もいよいよ大晦日ですね。今年の漢字は「暑」。今年の夏は本当に乗り越えるのが大変でしたね。何より今年一年家族全員大過なく過ごせた事を感謝しています。やっぱり健康第一です。

2010年の読書を振り返ります。67作を読んで、記事の更新をすることができました。
なかから、小説、社会、自然科学とかってな分類でベスト3を挙げてみました。

小説
浅草弾左衛門」塩見鮮一郎
エドナ・ウェブスターへの贈り物」リチャード・ブローティガン
ブラッド・メリディアン」コーマック・マッカーシー

社会
ベスト&ブライテスト」デイヴィッド ハルバースタム
学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史」ハワード・ジン&レベッカ・ステフォフ
血塗られた慈悲、笞打つ帝国。」ダニエル・V・ボツマン

自然科学
ブラックホールを見つけた男」アーサー・I・ミラー
マールのドア----大自然で暮らしたぼくと犬」テッド・ケラソテ
ノーザンライツ」星野道夫

今年の読書は、特に江戸時代以降の歴史と、自転車やウォーキングでの行動範囲がリンクして、改めて自分たちの暮らしている場所を見つめ直して、びっくりするような事が沢山あって、大変興味深いものになりました。

そうそう、自転車やウォーキングではちょこまかと随分あちこちへ行くことができました。仕事はもちろん忙しかった訳ですが、読書と合わせてプライベートも大変充実した一年だったと思います。

送信者 ドロップ ボックス


あたらこちらのバラを見に出かけて撮ったものです。

送信者 ドロップ ボックス


こちらはベランダで初挑戦したトオガラシ。赤い実は目に麗しく、売っているものよりも、ずっと味が濃いようで、ちょこちょこ料理に使って美味しく頂けると二度楽しいものでした。

送信者 ドロップ ボックス


心配するカミさんをよそに、猛暑日にも自転車で、ウォーキングで、あちらこちらへと云ってきました。会社帰りに歩いて、汗だくになってしまい、コンビニでシャツを買って着替えて帰ってきたなんて事もありました。


送信者 ドロップ ボックス



送信者 文化財部



送信者 建築部



送信者 建築部


送信者 水門と橋その2




送信者 水門と橋その2


送信者 水門と橋その2


新年も、まだ見ぬ場所を目指して出かけてみたいと思います。また、現在関わっているプロジェクトも2011年はいよいよ佳境。踏ん張って乗り切っていきたいと思います。
今年一年、ありがとうござしました。皆様も良いお年をお迎え下さい。




夜のお散歩 歩き納め

2010-12-27 23:20:00 | 出来事

今日は久々に会社を早めに脱出して、夜のお散歩。これが2010年のお散歩も歩き納めですかね。

本日は、田町から東京駅を目ざし、「光都東京」と云うイベントであちこちライトアップされている場所をいくつか巡ろうと目論んだ。

まずは東京タワー。東京スカイツリーはいよいよ僕の地元新浦安でも普通に歩いていて見えるようになってきた関係でますます影が薄くなってしまった感じがしますねぇ。


送信者 ドロップ ボックス


こちらは帝国ホテル。かなり気合いが入っていましたが、ちと遠目でしたね。

送信者 ドロップ ボックス


そして日比谷公園の噴水。肉眼ではもっとはっきりした色が出ていて、結構キレイでしたよ。


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ペニンシュラは、どこか、昔のウルトラマンシリーズの怪獣を彷彿とさせるルックスだと思う。

それにしてもこのカメラは縦に撮るとどうしてブレにくいのか。横撮りと縦撮りでは、ブレ具合が全然違う。機械式ではないカメラはこれだから使い倒すのが難しいんだよね。


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そしてお堀。なんでこんな柄なのか、意味不明なのも効いちゃダメって感じですね。

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和田倉門。とっても良い感じでした。しかし、写真は上手く撮れてなくてがっくし。

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こから引き返す形で京葉線東京駅へ戻ってゴールしました。


オナガ

2010-12-26 20:07:00 | 出来事
新浦安に住んで随分になるのだけど、オナガを見かけるようになったのはここ数年の事だと思う。

最初はこの色に随分とビックリしたものだ。当初一羽二羽をほんのたまに見かける程度だったのだが、去年あたりから目にする機会がぐっと増えてきた感じだ。

どうやら海浜公園に拠点があるのではないかと思う。そして椋鳥も。

今朝、駐車場に車を出しに行ったら、オナガと椋鳥が沢山敷地に降りてきていて、驚いてしまった。

オナガだけでも10羽以上いたのではないだろうか。

確実に増えてますね。こりゃ。

送信者 ドロップ ボックス


焦ってカメラを取り出したんだけど、あまりキレイには撮れませんでした。
椋鳥とオナガーは特に気にするようすもなく一緒に飛び回っていた。と云うか一緒に移動している感じだ。

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一時行徳駅前が椋鳥の大群で大変な事になっていた時期があったけど、あんな感じで大挙してこられたら、やっぱりちょっと困るなぁ。

一方で、スズメの数はなんだかちょっと減っている気がする。そしてカラスも。

ちょっと気がかりになって書きました。



水元公園

2010-12-18 15:02:00 | 自転車
ちょっと不安だったのだが、東井掘親水緑道、鹿骨親水緑道、上下之割用水跡を抜けて水元公園に出る事を目論みました。

やはりランドマークがないので、途中で何度も道筋を見失ってしまいました。

送信者 ドロップ ボックス



ふとこんな交差点にさしかかると思わず自転車を停めて眺めてしまう。

送信者 ドロップ ボックス


これこそ川の名残ではないかと思うのですが、どうなんでしょう。
こういうのは鋭角交差点とでも云うのかな。


送信者 ドロップ ボックス


気をつけてみると、同じようなさきっちょと云う感じの場所が沢山ある。



送信者 ドロップ ボックス


こんな感じのことろも

送信者 ドロップ ボックス



京成本線と交差した行き止まりには小岩用水の碑がありました。

送信者 ドロップ ボックス



葛西区による説明書きは以下の通りでした。

小岩用水の沿革

小岩用水は、小合溜井(現在の水元公園)を用水源とする上下之割用水の主要分水路です。江戸時代中期の享保14年(1729)、8代将軍徳川吉宗の幕府勘定方であった井沢弥惣兵衛は利根川の旧河道を締め切って小合溜井を設け、中川・上下之割用水を整備しました。

上下之割用水は東葛西領50余村を潤す灌漑用水で、岩槻橋を経て大堰枠で小岩用水を、新宿村と曲金村境付近で東井掘、さらに細田村と奥戸新田付近で西井掘と中井堀を分流しています。

小岩用水は、下之割と呼ばれた現在の江戸川区方面への主要水路でした。

当時の葛西領は上下之割用水と西の葛西用水の2大用水の本・支流が縦横無尽に走る水田地帯で、葛西3万石の米どころとなっていました。また畑地では小松菜などの野菜が作られ、大消費地江戸を支える農村地帯として重要な役割を担っていました。

近代に入って都市化の進行とともにこれらの用水路は次第にその役割を減じ、戦後は工場や家庭からの排水が流れ込む排水路となっていきました。昭和39年(1964)4月、葛西区へ移管され、その後下水道の完備とともに緑地として整備されて現在に至っています。

平成8年2月 葛西区



やや迷走気味でしたが、どうにか辿り着きました。


送信者 TOKYO CANAL





思っていたよりも寒くもなく。楽しい旅でした。


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本日は52㎞。

エレナのチェルノブイリへのバイク旅

2010-12-14 22:42:00 | 出来事
一日のアクセス数としては記録的な状態になってアクセスカウンターがぶっ壊れたのかと思いましたが、原因はどうやらこれ。2009/2/16の「エレナのチェルノブイリへのバイク旅」

エレナと云う女性が、チェルノブイリの周辺をニンジャでツーリングしている記事を紹介したブログだ。

折しも本日、チェルノブイリを観光地として公開すると云うニュースと、水沢エレナさんというモデルさんでしょうか。この人のキーワードつながりが原因だったみたいです。水沢エレナとチェルノブイリの関係は不明で両方一遍に検索したい人がいるのか、とか、そもそも水沢エレナって誰なのか僕にはよくわかりません。

どんな検索にヒットしているのか謎ですが、検索にヒットしたからと云って必ずしもお探しのものには辿り着けないという期せずして当たり前の結果が表示されていることでしょう。

でもこれは書き手の僕のせいではありませんのであしからずご了承くださいませ。

よろしけれぱ、水門や橋の写真や訪ね歩くのもまたおつなものがあるなどというお話にもお付き合いくださいませ。