浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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いろいろ不調です

2018-08-26 19:58:00 | 出来事
夏休みの後半に急に涼しくなったところで風邪を引き喉がガラガラな状態になりました。
しかもさの最終日に車から降ろしたダホンをきちんと組み立てないままちょっとだけとおもってまたがったらずでんと転んでしまいました。

グローブもしてなかったので手のひらと膝をけがしてしまいました。

そんな状態での休暇明けの一週間は悪夢のようなつらい日々でありました。

喉は痛いし声はでないし、擦りむいた膝は痛むし・・・・。




どうにか週末を迎えほっとしたのもつかの間、体調不良だからとちょっとだけのつもりで自転車に乗ったら自転車が今度は・・・。

前輪ブレーキが干渉してきてちゃんと走らん。なんだこれ。

こんな不調なのに過去最大のCF 46Kとか作れちゃって どーもすんません。

なんて。

それもどうも片方のブレーキだけがタイヤリムに着いてしまっている。

ダホンについているのはVブレーキというもので僕は初めてなのでよくわからん。




ネットで調べるとブレーキシューを挟み込んでいるバネの調整をすることでリムとブレーキの間の距離を調整できるという。でそれはブレーキの一番下についているということで小さすぎて老眼の僕はよく見えない。写真撮ってみてみると調整ネジがないばかりかネジ穴自体が破損しているではありませんか。

これ転んだ側とは逆だなー。いつの間にこうなったんだろうか。

部品の裏側にはTX-107の文字が。これはプロマックスというところの部品のようだ。
しかしこれはアマゾンとかでは手に入らないようです。

Vブレーキの規格は比較的共通で・・・という記事があったのでそれをとりあえず信じてシマノの部品を購入してみました。Vブレーキにはフロント用とリア用があるというのも初めて知ったわ。1300円程度だったのでこれでだめなら有楽町に持ち込んで修理してもらうしかないか・・・と。

シマノ ALIVIO Vブレーキ シルバー(フロント用) BR-T4000-F-SV 524-00111



それが翌日の朝に届けてくれて、ほんとありがたや。助かりました。
大きさも見た目ほぼ一緒なんでなんとかなるやろー。とこんな大雑把で大丈夫なのか。
良い子はマネしない方がいいかもしれません。



ネットにアップされている交換手順を参考にしながら、古い部品を外していきます。
まずはブレーキワイヤーを取り外し、、、、。失敗して元に戻す場合のことを考えて作業ごとに写真を撮っていきました。



次にブレーキ本体の取り外しですがタイヤリムがこちらも干渉してきて六角レンチを回すのに難儀しました。こんな時は電動ドライバーの登場であります。引っ越しの際に家具の解体・組み立てに使うために購入しましたが、あればあったでかなり強力に便利です。




あっという間に取り外し、取り付けが完了、軽めに仮締めしてブレーキシューとタイヤリムの期距離調整をします。




左右のブレーキの距離が同じになっていないとまずいようなのでここは慎重に調整します。
しかしシマノの部品精度が高いのだろうと思うのだけど、なんだかんだ一番きついところまで締めるとちょうどよい距離がでました。

最終的に手で増し締めして作業完了です。




ほんとはブレーキシューをすこしサンドペーパーで削るなどした方がいいようですが、今回は省きました。そして最後はテスト走行です。

ワイヤーが外れるとか、ブレーキシューが本領を発揮しない可能性があるので慎重にテストしました。従来のプロマックスに比べると利きがややソフトな気がしますが、制動力としては依然として強力で問題なく作動しました。

交換に要した時間は15分程度だったと思います。

風邪も抜けてきたし、怪我もほとんど治ってきましたし、自転車もこれで復活。
来週は8月も最終週ですが、月末月初の仕事や人事の問題が五月雨る日々となる見込みですが頑張って仕事してきまーす。

夏休みが終わっていく

2018-08-19 19:51:00 | 出来事
僕の夏休みが終わっていく。最終日に自転車でコケて、それも家の玄関前で、しかもやや風邪気味というテンションだだ下がりの夜であります。風邪はたいしたことはないのだけど、急に涼しくなったのに体がついていかなかった模様。それにしても馬鹿なコケ方をしたものだ。怪我よりも心がいたく傷つきました。



今年は父の初盆だと思い込んで鼻息荒く仙台に帰省したのだけれども、七七日を済ませていない父の場合は来年が初盆なんだそうで、今年は違った。

まーそれでも今年は母と義母のお迎えができたのは何よりでした。お墓の件とかいろいろあるのだけどなかなか進まずもやもやした状態が続きます。




後半は子供たちの仕事や行事もあるのでカミさんを置いて三人で一足早く浦安に帰巣。僕は専業主夫を務める傍ら自転車の乗ったり好き勝手して過ごさせていただきました。
最後に転んだのはなんとも残念でしたが総じてたっぷり休養、ストレス発散いたしました。



いよいよガタがきたパソコンを乗り換え、メールやらなにやらの移行作業を概ね完了させました。久しぶりだったのでメールのパスワードなんかがわからなくなってかなり右往左往しましたけども。



また「スパイたちの遺産」で激しく迷子になり、それは旧作品の内容を完全に忘れているからであった訳ですが、「寒い国から帰ってきたスパイ」、「ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ」そして「スクールボーイ閣下」まで記事にまとめてアップすることができました。
いやいや時間かかったな。そして現在は「スマイリーと仲間たち」を読んでいますがいよいよ佳境に入りつつあります。これもどうにか今月中にまとめることができそうです。




カミさん不在の間の晩御飯は僕が作りました。おかげさまでだいぶ料理の幅も広がってまいりました。ほとんどクックパットみたまんま作っているだけですけどね。




21日は父の七七日になります。明日からは仕事でまたノンストップの喧騒の真っただ中に突入することになるでしょう。かなり腰が引けた気分ではありますが、頑張って仕事してきます。

B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-

2018-08-05 17:51:00 | 出来事
B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-

5年ぶりのPleaasure!!5年ぶりの新横浜
誕生日と月命日が重なる8/4にライブとかね。



今回はこの猛暑と体調不良でカミさんは残念ながら留守番となり、
子供たちと3人で参加してまいりました。

love phantom やるとは思っていたけども あれをやるとは!!

カミさんと一緒に観たかったなー。ほんと残念だわ。
B'z も30周年。僕ら夫婦も結婚30周年ということで
勝手ながら一緒に歩いてきたような気持ちがある。




血よりも濃いものを作ることがある・・・って隣に並んでる二人の子供たちがいたりとか
仕事だとか人間関係だとか諸々のものを抱えつつ生きている訳で
B'z の曲はそうした僕らと同じ高さで
「がんばろー」って言ってくれているのがなんともありがたいと思う。
 


ねがいよ叶えいつの日か
そうなるように生きていけ

そうそう他力本願じゃなくて自分でそうなるように生きていかないとダメなんだよな
とかつくづく共感する歌詞と強力なメロディーライン、そしてTAKのしびれるギター。

まさにplasuerな一夜でありました。



ほんとカミさんと一緒に観たかったこの光景を
次回は是非ね。
確かにものすごい暑さとすざまじい人出で。これはちょっと体調不良のカミさんにはきつかったですね。

粛々と誘導され、帰りも大きな混乱はなかったけども、開演前の物販なんて並んでいる人がすごくて、みんな元気だなー。開演前は2時間待ちだったとかですが、終わった後は30分ぐらいで買い物できましたよー。



新横浜は生麦JCTのおかげでちょっと近くなって道路も空いていたので行きも帰りも高速道路は快調でありました。駐車場事情もかなり改善されていて難なく駐車できました。
しかし新横浜から高速に乗るまではかなりの渋滞。家に着いたのは10時半過ぎでありました。



そんな合間にもingressで土日とも自転車で出撃です。当面の目標は年内にilluminatorのメダルの色をオニキスにすること。現在agent-statsでは1月後半。このペースで平日も頑張ればどうにか年内に引き込むことができそうです。頑張って稼いでこの暑い夏を乗り切っていきたいと思います。

7月の読書メーター

2018-08-02 21:52:00 | 読書
7月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1344
ナイス数:38

スクールボーイ閣下〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)スクールボーイ閣下〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)感想
下巻に続く面白いー
読了日:07月24日 著者:ジョン ル・カレ
ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫NV)ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫NV)感想
☆☆☆☆★ ル・やっばやっぱり昔からずっとル・カレだった。素晴らしい
読了日:07月16日 著者:ジョン ル・カレ
寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 174)寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 174)感想
☆☆☆☆★ 40年ぶり位で再読。ムントがずっと年下である自分を発見。こんなに面白い本だったことを当時の自分はどこまで判っていたのだろう
読了日:07月04日 著者:ジョン・ル・カレ

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