浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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台風一過

2018-07-29 20:15:00 | 出来事
今回の台風は太平洋から西側に真横どころか斜めに南下していくというこれまで見たことがないコースを取っていきました。

ニュースでも繰り返していたけれども、その関係で関東は台風が東側から箱根の山にぶつかっていくというこれまでにない状況となり、繰り返しになるけれどもこれまでにはなかった被害が起こる可能性があるということで非常に警戒されておりました。

新浦安地区も消防車が巡回したりしていました。

結果的には被害も特になく無事でしたが風雨は正に強烈でありました。

カミさんの送迎係をしていて最強の時期にかかり一瞬でずぶ濡れですよ。




土曜日の炊事当番、今回はリクエストに応えてパスタを作りました。

タコとズッキーニとトマトを煮込んだやつと定番のペペロンチーノです。ペペロンチーノは以前から試行錯誤をしてきましたが今回はそのなかでも最高傑作だったと家族から褒められました。
これ再現できるかなー。更にはこれを超えるものを作れるように引き続き精進したいと思います。



INGRESSですが台風がやってくる直前に西側をちゃっかりいただき、台風一過の朝稲毛側にちょうどいいのがあることを目ざとくみつけてまだ道路も乾かぬうちに出撃してもうひと稼ぎさせていただきました。結果ローカルで24位とそこそこの健闘。やったぜわはは。





しかし台風は一過しましたが追っかけ通り雨のがやってきて再びずぶ濡れであります。いい大人が何をしてんだというように見えるんでしょうけども、大人だからやってんだよと。

子供にCF構築の為に高速道路飛ばして出かけたりできますかっていう話でありまして。チャンスを掴んでがっちり構築できた時の達成感はなかなかのものがありまして。やめられないという次第であります。執拗な敵さんをしっかり出し抜いたという爽快感もありますしねー。



久々の雨に洗われた街はとってもきれいで、昨日は突如の休診となって改めて出かけた駅前の病院も補給・補充のためなら苦でもない。腹いっぱい補給して明日から品川で暴れさせていただきますよ。



それにしても最近の積乱雲は年々巨大になってきている感じがするのは僕だけでしょうか。若干畏怖の念を覚えます。この今年の猛暑を前に温暖化が嘘だなんてほざいている人がまだいることが不思議で仕方ないです。子供たちや孫たちのためにも環境破壊を止めて温暖化に歯止めをかけるためにみんなで行動を起こしていく必要があると強く感じる週末でありました。



三連休

2018-07-16 17:39:00 | 出来事
まるで漂流して命からがらたどり着いた小島のような三連休であります。
七月はいつに無くものすごい勢いで飛び去っていっております。

金曜日の帰り道有楽町で親父に後ろ姿がそっくりな人を見かけ、冷や水を浴びたような勢いで父が亡くなった事を実感しました。母の時も似たような経験をしたっけなー。

三連休は朝から猛暑でフルで自転車はちと危険。大人な僕はちゃっかりクルマでひと稼ぎですよ。
新しいサイクルタイムもスタートしたところで、三番瀬と新浦安の西側の両方をがめつくをいただきました。



それぞれを専門に攻めている方々のさい先を奪って荒稼ぎしちゃって、どーもすんません。ほんともう。わはは。
朝の早いうちに一回りして、あとはお墓参りしたり、本を読んだり、料理作ったりと好きなことをして過ごしました。



先週はほんとに頑張ったのでこのくらいは許されるだろう。なんてな。
今回の料理はなかなか上手く行ったなー。にんにく味噌ダレ、これは使えるなー。



ル・カレは「寒い国から帰ってすばスパイ」に「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」が終わり、「スクールボーイ閣下」へ。ル・カレはやっぱり昔からル・カレだった。この複雑なプロットの見事なこと。
30年前にどこまで解って読んでいたのか不明で、再読してみて正解でした。



スタート直後の瞬間風速ですがローカルスコアで8位ランクインは初記録でした。

お父が逝きました

2018-07-10 18:49:00 | 出来事
とうとう父が逝きました。
脳出血で左半身麻痺になってから20年。89歳なので大往生という表現が正にそれであったわけですが、誰も予想しなかった展開、長寿を全う致しました。

脳の30%が血に浸るような大出血でしたが、幸いにも昼間に外で倒れ発見が早かったことから一命を救われました。
同様の症状で入院した親父よりも若い人が亡くなるような病室で明日をも知れぬ日々を乗り越えました。

それでも殆どの場合、5年前後で亡くなられる方が多いと聞いていた訳ですが、親父は持ち前の頑健さと根性で前人未到のご長寿街道を邁進していっていたのですが、僕らはずっと半信半疑のまんまでしたよ。

肺炎で入院が三回、?四回か?

一昨年はすい臓がんの診断すら下りましたが奇跡の回復。癌の兆候はマジで消えたのであります。

ヘタすると先に逝くのは我々だ。とか

じいちゃんは死なない。とう確信に近いも思いを近年は抱えていたのでありました。



5/28そんな父もいよいよ食事が採れなくなり、その一ヶ月後には水分摂取もできなくなりました。
いよいよに備えて家族でお見舞いに行きましたが、意識はしっかりしていて孫達の顔をみて喜んでおりました。

普通、食事が止まり水分も採れなくなりなると、だいたいどの位で?とスタッフの方々に聞いてみるものの誰もはっきりは応えてくれません。そりゃそうだよな。



7/1月曜日肩呼吸が始まりいよいよ危険な状態になってきたということで夫婦で仙台に駆けつけましたが到着した時は平穏。火曜日も。おばがお見舞にきて話し掛けたら笑ったりしておりました。

これって普通?流石にスタッフの方々も首を横に振っていました。そだよなー。なんっつてもじいちゃんだからなー。

明日も大丈夫なら一回帰って仕事してくるか。力強く握り返してくる手を放して「明日また来るねー」と施設を後にしましたが、深夜遂に帰らぬ人となりました。帰っちゃってごめんな親父。



勿論本人本当に頑張ってきました。施設の長老にして右に出るもののない最長記録ですよ。

しかしこれを支えてきた介護スタッフの皆様。東日本大震災の際には、電気も水道もガスも止まっているなか一度も欠かさずに食事を与えてくださいました。こんな献身的な介護なくして親父の長老はあり得ませんでした。

忙しいなか時間を作って訪ねてくれた友人、親戚の皆様。無理難題を言い出す父を見放さず最後まで本当にお世話になりました。父は皆様から多くのエネルギーをいただきました。

兄弟夫婦、そしてカミさん子供たち、休みといえば仙台へ帰り父のところに通うのが僕らの生活の一部となってるくらい多くの時間と労力を注いでくれました。
長い間本当にありがとう。そしてお疲れ様でした。僕はこれからこの返しきれない御恩を少しでもお返しできるように頑張ってみようかと思っている次第であります。

梅雨明けとか

2018-07-01 20:16:00 | 出来事
7月だとか梅雨明けだとか、言ってっけども全くピンときません。そんなはずはない、だってこの間2018年になり、新年度も始まったばかりじゃないかよ。しかし容赦なく暑い。猛暑で強風ときた。



軟弱な私としてはこんな時はクルマで済ますよ。三番瀬で荒稼ぎ。こんな白波が広がる三番瀬も珍しい。
そしてその足で南行徳のスタンドに立ち寄りクルマを洗車。やってもらっている間にダホンで出撃。

なんて僕は頭が良いのか!なんて得意になっていたのだけど、スマホというかIngressメッチャ調子悪い。

金曜からスマホのアプリが次々更新してて、その余波だと思われるが再起動を繰り返しても次のアプリ更新が走りだしてきりがない。



計画が全然進まず退散しましたが、クルマは超キレイになっててスッキリしました。夜ご飯は炊事当番で更にもうひと頑張り。レンコンがこんなに美味しい食材だったというのが新しい発見で我が家のマイブームになっております。




日曜は朝早くから自転車で湾岸へ。雲が低くてホテルの新しい建物が半分見えなくなっていました。



しかし今日も凄い風。計画してたとこまで全然行けない。一時間半苦闘しましたが、諦めて退散すよ。




「寒い国から帰ってきたスパイ」読み始めました。40年ぶりの再読。ぐるっと「スパイたちの遺産」まで僕は本気ですよ。



6月の読書メーター

2018-07-01 07:45:00 | 読書
6月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1328
ナイス数:18

土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖 (講談社のお料理BOOK)土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖 (講談社のお料理BOOK)感想
これは参考になる。土井さんのセンス好きだなー
読了日:06月30日 著者:土井 善晴
聖☆おにいさん(15) (モーニング KC)聖☆おにいさん(15) (モーニング KC)感想
安定の面白さ。週末と笑点のくだりは最高でした
読了日:06月30日 著者:中村 光
鮨12ヶ月 (とんぼの本)鮨12ヶ月 (とんぼの本)感想
素晴らしい!!思わず生唾を飲むような内容満載。季節毎に通って楽しむなんてやってみたーい
読了日:06月24日 著者:石丸 久尊,野中 昭夫,早瀬 圭一,杉本 伸子
スパイたちの遺産スパイたちの遺産感想
☆☆☆☆★ これ中身どこも書けんやん。少なくたとも寒い国とティンカー・テイラー、、、いやいやそれぞれ三部作をしっかり読み込んでかからんとダメなやつや。
読了日:06月17日 著者:ジョン ル・カレ
水の土木遺産: 水とともに生きた歴史を今に伝える水の土木遺産: 水とともに生きた歴史を今に伝える感想
もっと行けるところが多いかと期待していましたが勝手な期待に残念でした。土木の歴史の以外な古さにびっくりでした
読了日:06月03日 著者:若林 高子,北原 なつ子
海賊の文化史 (朝日選書)海賊の文化史 (朝日選書)感想
☆☆☆☆★ さらっと書いてますが海賊の歴史をあちらこちらからかき集めて再構成している大変な労作。文化史の切り口はなかなか斬新でしたが史実の方が充実しすぎてとってつけた感がでちゃいましたかね。
読了日:06月03日 著者:海野 弘

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