浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

どなん60°

2005-10-31 23:19:35 | 出来事
普段から晩酌は「ビール」と「泡盛」が欠かせない僕。これがみっともない話し365日ここ何年も。休みなしなのだ。お酒好きと噂される人ですら大抵は抜くらしい昇格試験の間も欠かさず痛飲しちゃってました。ごめん。

ビール。ビールなら何でもござれ。ピルスナーだろが白だろうが黒だろうが。メーカーも問わずだ。
泡盛はしかし、そうはいかない。スタメンは何と云っても「久米仙」でこれはもう慣れてしまうと他が霞む程旨いのだ。泡盛は酒造が持っている酵母の違いで味わいに大きな違いが生じるのだ。みなさん泡盛の「利き酒」して、好みの泡盛を探すというのも面白と思うよ。

今日はうっかり泡盛の補充を怠ったがゆえに備蓄の「どなん60°」の出場となった。この独特の味わい。そして喉越し「ボォゥワ~」
燃えるぞ。これ。強すぎ。入れたら絶対ウチの車走るね。お蔭で夜予定していた作業は頓挫したな。おやすみ。


古代文明と気候大変動

2005-10-30 10:31:13 | 読書
「古代文明と気候大変動 -人類の運命を変えた二万年史(The Long Summer: How Climate Changed Civilization)」
ブライアン・フェイガン(Brian M fagan)
「カテリーナ」の甚大な被害を出した。台風、ハリケーンの数も群を抜いた今年。気象庁が「異常気象レポート2005」を公表。異常気象や気候変動は他人事ではない今日この頃。

「備えあれば憂いなし」
だが、我々は備えに莫大な労力が必要な場合どこかで妥協しきている。その結果、その想定を越えた事態が生じた時、損害の規模も凄まじいものになってしまうのだ。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2005-3.htm#ブライアン・フェイガン

魔女のレストラン

2005-10-28 23:11:57 | 読書
マジで続くのかどうか、まったくもって不安だが、子供と同じ本を読んでみよう。という線でブログのカテゴリーを作ってみた。
記念すべき第一作は「魔女のレストラン」怪談レストラン編集委員。なるほど「怪談」なのね。キーワードを読み違えてました。「魔女」に軸足があるいたずらっぽい、罪のない展開を想定して読み進んだら、落とし穴に落ちました。かなり「怨」で「陰」な展開でびっくり。もう単に「怪談」なのね。小学3年生の娘はこんな話をどう読んでいるのでしょうか?その物語は「示唆」するものも持ち合わせないただ単に気味悪い話。図書館に置くような本じゃないぞ。

蔵出しパンフ

2005-10-27 06:46:49 | 映画な日々
「鳥」かなりレアではないかと思うが如何だろうか?
パニック映画の古典的作品と言っていいハズだ。
ヒッチコック大好き。そう言えば「レベッカ」や「海外特派員」なんかのDVDが500円!?で売ってたな。うーむメディアとしての先行きが不安で手が出しにくくなってきたな。10年後でも再生できるハードを「作ってくれている」のでしょうね?


ダンテの遺稿

2005-10-26 23:08:49 | 読書
「ダンテの遺稿(IN THE HAND OF DANTE)」
ニック・トーシュ(Nick Tosches)
すげー手強わかったな~。なんなんだ一体。という程難解。どんなジャンル。読後も微妙。しかし読みきってみれば、提示されるビジョンには比類なく、驚くこと間違いなしなものが、ちゃんと用意されている。
これだから「本」はやめられないよね。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2005-3.htm#ニック・トーシュ