浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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今日のお散歩

2011-10-30 16:44:00 | 出来事
お買い物ついでに葛西の総合レクリェーション公園でバラを鑑賞。

今日は何かお祭りがあったようで、普段見たことがないくらいの人出でした。


送信者 ドロップ ボックス


バラはやや数が少なめでしたが、見頃な感じに咲いておりました。

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日が差したり、曇ったりを繰り返していましたが、それも徐々に暗くなってきて雨の気配が。

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花の写真を撮るには少し曇り気味の方がキレイに撮れたりするのだけど。


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機会をみつけてはカミさんと二人で観に来ているこの公園のバラだけどかれこれもう10年にもなるかもね。

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今回はこの白いバラがなかなか素晴らしかったです。


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また、なんと狂い咲きしている桜がありました。

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今年の荒れ具合を象徴しているようです。


花見川を遡上してきました

2011-10-29 20:46:00 | 自転車
今日は自転車を積んで車で幕張まで出かけ、そこから花見川を遡上してみることにした。地図上では印旛沼なんかも十分視野に入る距離だ。

しかし、道路が渋滞していたこともあって時間が足りなくなってしまった。
今回は初めてだし、いけるとこまで行こうということで走りだしました。

今日は北風がやや強いけど超いい天気。

花見川の川べりもとても気持ちがいい。

みはま大橋

送信者 水門と橋3



国道14号線新幕張橋

送信者 水門と橋3


しかし、僕はよく知らなかったのだけど、幕張は少し内陸に入るとアップダウンがとてもきついのね。

多少の上りになることは覚悟していたのだけど、これほどだとは。

しかも、レンタサイクル用の標識を誤認して道を踏み誤り大きく東にそれてしまった。
再び花見川に戻って遡上を再開するも、道は未舗装だったり、行き止まりだったりと、はじめて訪問した僕にはあまり優しくありませんでした。



長作制水門

送信者 水門と橋3




花見川大橋

花見川大橋と水道橋のコントラストが美しい。


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天戸制水門



送信者 水門と橋3



ほんとはせめて弁天橋まで行きたいと思っていたのだけど、道に迷ったこともあり時間切れとなりました。

もう少し道路を整備してくれるととても楽しいサイクリングロードになるのにちょっと残念です。


ただその反面、比較的マイペースで走っているひとが多くて、肩肘張らずに走れるところではありました。














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夜のお散歩

2011-10-26 23:14:00 | 出来事
夏場の散歩は夜とはいえかなり暑くて自粛していた訳だが、何時の間にやら仕事も立て込んできて、とても帰り道にちょっと歩くなんて風流なことをコンスタントに実行することが難しくなってきてしまっていた。

人間ってほんと習慣の動物。こんな日々が続くと、ふとすぐにそれが日常化してしまうのね。


前回、帰宅途上のお散歩をした日を振り返ると6月29日でした。なんとあっと言う間に半年の日々が流れてしまっておりました。


これはいかん。


暑さもとうに過ぎ、今夜あたりは寒さで鼻腔が痛むほどとなってきた今日この頃、週一は無理でも、とぼとぼと歩き出してみようと思う。


今夜はルート検討している時間がなかったので、田町から八丁堀のありきたりな道程となりました。

それでも会社帰りの夜のお散歩は思いがけないほど夜景がきれいで、心が洗われるような時間でありました。


仕事は勿論第一でありますが、それを実践するためには、やはりきちんと気分転換、ストレス解消を行う必要があるとこれまで以上に自覚する夜でありました。


ところで銀座・八丁堀界隈では、ふらっとよりたくなるような居酒屋、小料理屋が沢山あるわけで、そんなお店に見とれつつ歩いていたら、居酒屋放浪記の吉田類さんにそっくりにおじさんとすれ違ったけど、そっくりというかこれは間違いなくご本人だったのではないかと思う次第だが、果たしてどうなんでしょうか。

たしかにあの界隈には強く惹かれるすてきなお店が沢山あるんだよねー。

僕もふらっとそんなお店に入って、いやいや、この地を去る前には是非堪能しにいかなければならないと思っております。



雨の間隙を縫ってのお散歩

2011-10-22 19:06:00 | 出来事
先週も雨で今週もまた雨。週末に自転車に乗れない日々が続く。

今日は殆ど諦めていたのだけど、ちょっとだけ雨が止んだタイミングを逃さず近所へお散歩に出かけた。

普段会社では社内での打ち合わせに明け暮れているので、休みの日には少しでも外の空気を吸いたい。

雨上がりの道は心地よい。慌しくも出かけてきてよかったとつくづく思う。


日の出橋(高洲・明海間4号橋梁)は手すりも出来ていよいよまもなく完成って感じだけど、この柵をやぶってちらほらと人が通ってますねー。

川上からこの工事現場を抜けて海に出ているらしい。


送信者 水門と橋3



工事中の橋の下をくぐってくるというのは、しかし強者でありますな。

こちらウミウ。


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食事時を終えたのか2羽のウミウが岸に上がり羽を乾かしておりました。

浦安市総合公園の東側、墓地公園の前の岸壁は立入り禁止。大規模な護岸工事が行われておりました。


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海底も地盤沈下してすっかり生態系が変わってしまったなんていう話も聞く。三番瀬がどんな感じになっているのか気になっているのだけど、なかなか近づくことができません。


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考えてみれば近所をお散歩するのは久しぶり。まだまだあちこちに液状化の被害の跡が沢山残っている訳で、こうした場所に立つとあの地震の日のことをまざまざと思い出す。


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一方でゆっくりしたペースではあるけれど、着実に修理・補修が進められていることには心強いものを感じます。

震災前のようなきれいな街並みと公園が戻ってくることを楽しみにしています。

こちら明海大のグラウンド。


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約一時間程歩いた時点で、だだっと雨が降ってきて、最終的にはダッシュで自宅へ戻る羽目になっちゃいましたが、良い気分転換になりました。




清澄庭園付近を散策

2011-10-09 17:42:00 | 出来事
今日はカミさんとふたりで清澄庭園付近を散策。

清澄庭園は子どもの頃に入った記憶はあるのだけれど、もうすっかり忘れてしまった。

この庭園の前身は以外に複雑で、元禄期は豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷があった場所で、享保年間には下総関宿藩主・久世氏の下屋敷。そして明治に入ると荒廃していたこの地を三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買ったのだという。

現在の庭園の形式は1891年で回遊式築山林泉庭園としての完成したものなんだそうです。

送信者 文化財部


まぁ、本当に見事な庭で。

またジョサイア・コンドルが建築した洋館があったそうだが現存しない。

庭園に佇む涼亭とよばれる茶屋は1909年、英国からの賓客で軍人のキッチナーをもてなすために岩崎家が建てたものなのだそうです。

送信者 建築部



先般の東日本大震災の時に倒壊した石灯籠などはまだそのままの状態となっておりました。

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庭園の泉水におりたったサギ。まだ子どものようでやや小柄でした。

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東京も千葉も水路にサギやウが普通にいることにはいつも驚かされる。

赤い彼岸花は時期が過ぎてしまっていましたが、こちらは鐘馗水仙 (ショウキスイセン)、黄色彼岸花とも云うそうで、やはりヒガンバナ属の仲間ではあるようです。

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赤い彼岸花よりは僕はこっちの方がなんとなく好きだな。


そして旧東京市営店舗向住宅。

関東大震災後に復興支援策の一環で建てられたという日本型タウンハウス。清澄通りに面して250メートルにわたって続く店舗兼住宅。残念ながら店舗として現役な家は少なくなってきてしまっていますが、なんとも趣のあるこの店構えはなかなかの光景でありました。


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そしてこちらは清洲寮。

みてわかるとおり現役の集合住宅であるわけだけど、その由来はなんと昭和初期。

昭和初期の集合住宅なのだ。建ったのは1933年。全景が撮りたくて向側からだったのだけど、もっと踏み込んで玄関とかも見てくれば良かったよ。

この手入れの良さは見習うべきところ大ですね。


送信者 建築部