浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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去りゆく10月

2007-10-31 00:23:46 | 出来事
10月が今日で終わりだなんて....
今月の時間の経過は信じられないくらい早かった。
人生最速かもしれない位の体感速度でした。

本日は息子が体調不良につき学校を病欠。
ここんとこハードな日々が続いてたからね。
疲れもでるわな。

一日くらい休んでも罰はあたるまい。

僕の仕事の方はここ数日徐々に落ち着いてきている感じだ。
つーか、振り回され続けていく事に慣れてきたのかもしれないけど。

超忙しい、追い詰められた状況だと夜は眠った気がしない、通勤電車や昼休みにでも隙があれば短時間でも座って眠った(つもりになった)りする。

仕事仕事と追い詰められている状況でプログなんて書くことないし。という悪循環に陥ってしまうのだ。

それでも精神的には漸く少し自分を取り戻しつつある実感がある。ちゃんと本も読んで、夜も眠って、サイトの更新も怠らないように前向きに作業をする気持ちが戻ってきた感じだ。

そんな自分に課す課題とは以下の通りである。

通勤電車はしっかり本を読む時間と割り切って本をひたすら読む。昼休みも仕事がなければ、ちゃんと本を読んで寝ない。

会社帰りに最近歩いてないので、ちゃんと歩く時間をとる。

週末は誰が付き合ってくれるかどうかに限らず出来る限りプールに出かける。

ちょっと体重が増加傾向にあるので、課題消化を目的として少しがんばって行こう。
がんばる必要があると認識して生きていこうと思うのだ。





Frankie Machine

2007-10-30 23:18:57 | 出来事
ドン・ウィンズロウ(Don Winslow)を追って、これまで出た本は全部読んでいるのだが、本より先に映画化のニュースが飛び込んできた。

最新作の「The Winter of Frankie Machine」が、マーティン・スコセッシが監督してロバート・デ・ニーロが主演する事になったんだそうだ。

小説の詳しい内容は不明だが、引退生活を平穏に送っていたベトナム帰還兵で雇われヒットマンだった男(通称フランキー・マシーン)がロサンゼルス・マフィアのボスに呼び出されデトロイト・マフィアとの抗争のバックアップ要員を務めるハメになるというような内容らしい。

とうとうウィンズロウ作品も映画化ですか。しかもスコセッシとデ・ニーロ。すごいや。こりゃ。超ピックニュースだよね。

早く訳出してくれ~。ひっぱってんのはもしかして東江 一紀さんでつか。

楽しみに待ってんだからさ~。ね~。

ところで全く違う話題だが、守屋武昌前防衛事務次官のずれまくった感覚には驚きを通り越した。

すさまじい時代錯誤だ。
なんでも奥さんも娘も接待を受けてたらしいそーじゃないか。
凄い感覚を持った一家だ。

長い間こんな生活を続けてるのに誰も気付かないなんて事が組織としてあり得るんだろうか。接待とか同席してないからといってそんな人の行状を歴代の大臣は知らないと言い切れるのか。

なんとも不思議な世界だ。

しかも踏みつけているのが240千人もいる武装集団である自衛隊だというのだからその肝っ玉の太さは並じゃね~な。

厚生省の年金問題も薬害問題も被害者をどんなに踏みつけても戦車や機関銃は出てこないと思うけど、自衛隊の場合にはそーはいかない。なにせ実弾を持っているのだ。しかも戦闘能力は相当レベルが高いのだ。

そんな集団を向こうに回して舐めきった態度を取れる一家。
それは勇気なのか。

最早亀田家なんて比じゃない。守屋家。きっと家族全員同じ髪型だ。絶対。

宮城県出身だという事を聞いて全身脱力した。
頼むからみっともないのでどっか行ってくれ。

それとも、一発撃つ前に膨大な書類仕事を済ませないといけない自衛隊、持てる装備が高性能過ぎて領海内で試射も出来ない狭い国で持ち物ばっかり立派で実力がなく、オヤジ一匹浄化できない組織なのでしょうか。そんな人たちっでほんとに戦えるのかい。

情けねーぞ自衛隊。怒れ自衛隊。
いろんな意味でどーしようもないニュースでした。


目が回る程忙しい

2007-10-28 22:46:06 | 出来事
久々の帰省、しかも一泊二日は超忙しい。墓参りまでたどり着けなかったっす。
お袋。許せ。
折しも本日日曜日は、第25回全日本大学女子駅伝対校選手権大会が開催されると云う事で仙台市内はあちこち道路規制の気配。


それでもどうしても子ども達はLOFTに行きたいって。
仙台はやっぱり便利。



そしてお約束の通りはまり込む交通規制。時間ないのに、反対車線でなんで通行止めやねん。



夕暮れ迫る広瀬側の河川敷でテイクアウトのコーヒーを飲む



&施設のスタッフには申し訳にないけど、内緒のたい焼き。
じいちゃんの幸せそうな顔には負けるで。



生まれ育って、語り尽くせない程いろいろな思い出がある河川敷でコーヒーを飲む時間というのは何物にも代え難いすてきな時間でした。



そんな経緯も重さもまだ何もしらない子ども達は当時の僕たちがそうだったように無邪気に河原を楽しんでいる。

河川敷はそんな僕たちを大きな包容力で静かに包み込んでくれている感じがした。



またくるからね。

こんどはもう少しゆっくり来たいっすね~。
福島途中下車もしたかったんだけどね~。月曜日の学校休めなかったので、残念だけど仕方ないっす。