浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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今日のポタリング

2014-01-25 16:41:00 | 自転車
毎年の事というか当たり前の事なのだが、1月2月は寒いのでなかなか自転車に乗る機会が作れない。そこにきて、会社の仕事は忙しい上にややトラブルが重なりちょっとへこんだりしている。

週末家に篭もるとますます閉塞感が増してしまうなーと憂鬱な思いでおりましたが、今日土曜日はなんと3月並みの気温。

これを逃す機会はないっすねということで、些事を片付け午後から出撃です。

やっぱり外の空気を吸って体を動かすのは大事だなー。
走り出してしまうともやもやしていた日々のメンドクサイあれやこれやは消えてどっか行ってしまうのでありました。

南西の風ということで、新川で荒川に出てみたけど、ほとんど風がない。
ならばということで予報に反して荒川を遡上することにしました。



隅田水門

送信者 水門と橋3


勿論外であることが大事なんでしょうが、それに加えてこの非日常的光景。
これもとっても大事。

堀切から隅田川に移動。
さすがに出るのが遅かったせいでこれ以上先に行くのは時間的に無理。


隅田川の川沿いでは何やら面白そうな工事をやっておりました。
荒川ロックゲートの脇の建造物もこんな感じで工事をしてたっけなー。
これは何が建つんでしょうか。

送信者 ドロップボックス2014


つくばエクスプレス・東京メトロ日比谷線の橋梁を遠くから眺めたところで帰路につくことにしました。

これもう少し近くで写真撮りたいんだけど、なかなかいい場所が見つからない。

送信者 水門と橋3


白鬚橋

隅田川を下っていくというのが僕の案だったのだけど。

送信者 水門と橋3



橋を超えて浅草あたりに来るともう歩道は人人人。道路は観光バスが延々と路駐という感じになってきたので、墨田区側に渡って月島から湾岸へ抜け、荒川河口橋を渡って帰ってまいりました。47キロ。予想外に頑張った。

もうほんとにありがたい日和でありました。





我が家のクルマが法定点検でディラーさんに入院です。
お願いして代車を出してもらいました。

新しい 116でした。 ターボ付き。
 
送信者 ドロップボックス2014


一人で乗っている分にはとっても面白いくらい速いっす。
いいですねー。これ。


今日のポタリング

2014-01-04 14:16:00 | 自転車
今日は僕以外の家族みんなが仕事・バイトで外出してしまった。僕も家にしてもやることもないので送迎&家事をすませて自転車を踏みました。

複数の天気予報が異なる風向きと強さを知らせている。外れることも勿論ある天気予報だけど、結果がばらばらだとこっちはどうしたらいいのかわからん。

とりあえず、強風になってきたら中断して引き返すつもりで中川を遡上。無事垳川までたどり着きました。

強風なんて全然じゃん。


垳川

送信者 ドロップボックス2014


それにしてもこの界隈は静かでいいなー。

垳川を西行きして綾瀬川に合流。

花畑水門

送信者 水門と橋3


今日はここから引き返すことにします。


加平

送信者 ドロップボックス2014



今日はなぜか頭上の高速道路が気になる。

堀切JCT

送信者 ドロップボックス2014


この上を自分も走っているということを考えるとちと恐ろしい。

綾瀬川から荒川に抜けて一気に河口まで。


荒川河口橋

送信者 水門と橋3


これほどまでに隣接した大橋の建設は実は難工事だったらしいっす。すごい光景ですね。

送信者 水門と橋3



荒川河口から東京湾を臨む。
東京湾もおだやかでした。


送信者 ドロップボックス2014


風もなくとっても穏やかな自転車日和となりました。


51キロ。

今年も頑張ってたくさん走るぞー!!



2013年12月の読書メーター

2014-01-02 00:04:00 | 読書
2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1877ページ
ナイス数:139ナイス

誰よりも狙われた男 (ハヤカワ・ノヴェルズ)誰よりも狙われた男 (ハヤカワ・ノヴェルズ)感想
☆☆☆☆★ どんなに道徳的に疑わしい判断でも、現実に行動に移され第三者により評価される場合、白か黒かに線引きされてしまう。95%は正しくても5%が正しくなければ、それは黒なのか。世界を9.11の事件がここまで容赦ない二極化したものへと変質させてしまったとするなら、その責めを負うべきものは誰なのか。深い小説世界に浸りきってイッサの無垢さに涙させる一方で非常に厳しい問題提起を含んだ作品でありました。
読了日:12月23日 著者:ジョン・ル・カレ
東京 下町山の手 1867-1923 (講談社学術文庫)東京 下町山の手 1867-1923 (講談社学術文庫)感想
☆☆☆☆★ これはちょっとしたスゴ本でありました。夢中で読みました。江戸・明治・大正と移り行く東京の姿が生き生きと描かれておりました。ほんとびっくりしたよ。
読了日:12月15日 著者:エドワード・サイデンステッカー
清掃魔清掃魔感想
☆☆★★★ シリアルキラーによる便乗犯の捜査という斬新なアイディアで進む物語ですが、なんつーかその笑って読む本だったらしい。キャラクターも精彩に欠け、ストーリーに推進力はなくてただ行き当たりばったりでサスペンスもない展開にただ振り回されました。
読了日:12月8日 著者:ポール・クリーブ
米州救出―ラテンアメリカの危険な衰退と米国の憂鬱米州救出―ラテンアメリカの危険な衰退と米国の憂鬱感想
☆☆★★★ 有名なコラムニストだということですが、なんという読みにくさなんだろうか。地域情勢に疎いことも多いに関係しているようですが、南米を踏みにじる帝国的主義的な歴史背景に縛られず南米は欧米に心を開くべきだとかなんとか随分都合の良い事を言っているように読めますがどうなんだろう。
読了日:12月8日 著者:アンドレスオッペンハイマー
地図で読む世界情勢 情報革命と新しい国境地図で読む世界情勢 情報革命と新しい国境感想
この手の企画はぜひとも地道に続けて欲しいと思います
読了日:12月1日 著者:J=C・ヴィクトル
ロードバイク進化論ロードバイク進化論感想
よくぞここまで調べましたねー。各パーツの進化史は大変興味深く読みました。なるほどこんな歴史があったんですねー。同じ目線でクルマとかバイクの話も読みたいと思いました。
読了日:12月1日 著者:仲沢隆

読書メーター



新年あけましておめでとうございます。

2014-01-01 07:21:00 | 出来事
新年あけましておめでとうございます。

明海橋から初日の出を拝ませていただきました。
今年は穏やかで寒さも和らいでおりとてもよい日の出でした。

昨年もなかなか大変な一年でありましたが、どうにかこうにか前進していくことができました。

送信者 ドロップボックス2014


いろいろあるけど、家族と仲間と会社の同僚たちと助け合い励ましあうことで大波は乗り越えていくしかないものであります。

送信者 ドロップボックス2014


直向に頑張っていくことで何時かはトンネルを抜けて空が見える日がやってくる。

送信者 ドロップボックス2014


やっぱりその先にも試練はあるのだけど、それでも
いやだからこそ、大丈夫。

送信者 ドロップボックス2014


家内安全、無病息災。
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。