浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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今日のポタリング

2015-05-30 19:57:00 | 自転車
イベント立て込みでちょっとお疲れ気味であります。おめでたで離職者が三人続き引継ぎやらフォローやら。新宿での飲みはとっても楽しかったのだけどちょっと飲みすぎでした。すみません。今週は送別会やら懇親会でまた飲み会。

先週は一週間伸縮テープで圧迫してたので大分復活したけれども送別会でやった胴上げはやっぱりよくなかった。脹脛がピクピクしてて筋肉痛が抜けきらない。

んなことで本日は遠出するのはちょっと不安なのでディズニーの外周をぐるぐるまわってみた。久々の快晴。空も海も気持ちいい。


送信者 2015ドロップボックス


今日は娘はサークルの仲間となかにいるらしい。おやじが外周をぐるぐる回っているとは夢にも思うまい。

同じ場所をうろうろするのは基本的に好きじゃないんだけど、ディズニーの外周は久しぶりなので物珍しさもあって飽きもせず三周程。

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心配していた脹脛は痛み出すこともなくどうにか大丈夫そうな感じで一安心。しかし帰って昼寝してたら太ももが攣って飛び起きた。やっぱり体調がイマイチ。とりあえずカルシウムとマグネシウムを摂取して様子をみたいと思います。

送信者 2015ドロップボックス



ぐるぐる回っているので追い風と向かい風が適度に交互にやってくるのも丁度いい感じ。

新浦安の護岸ではダイバー型の凧が気持ちよさげに泳いでいました。後ろについているちっこいのがサメの形になっているのもまたご愛嬌でかわいい。


送信者 2015ドロップボックス



日焼けどめしていってきたけどそれでも結構腕が赤くなっております。体調を整えて週末の自転車を満喫できるよう頑張ります。




今日のポタリング

2015-05-09 19:41:00 | 自転車
ルートラボが使えない これはMicrosoft Silverlight のインストールがうまくいかないせいだと思っていたのだけど、よくよく調べるとクロームの最新版では動かないらしい。

困った。

まーそれはそれとして今日は北東の風。江戸川を渡って真間川を辿ります。

久々真間川。今年は桜の時期にこれませんでした。

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新緑の真間川というのもとってもステキ。


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昭和学園。以前はこっち側を走れなかったと思ったけど、整地されて自転車でもいけるようになっておりました。

昭和学園の創立記念館。 学院創設者の方の自宅を移設したものだそうで国の文化財となっている建物で昭和6年1931年築だとのことです。

送信者 建築部


川辺には黄色の水仙が咲いていました。残念ながら写真では色が飛んでしまっておりますが、とってもいい眺め。

このご近所の人は幸せですね。

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雨が時折ポツポツと降る天候。あまり遠出はちょっと心配になってきたので、根本排水機場から江戸川に昇り、新葛飾橋から折り返してまいりました。

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新浦安の海浜公園から海をのぞむ。

滑走路もいよいよ本格的になってきました。飛行機も分解された状態で運びこまれてきている模様です。



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来週は試験飛行もあるようで、公園内は一部立ち入りができない場所ができるようです。


うろうろしながらの2時間半。距離は短めでしたが、いい景色を堪能した自転車でした。





いいGWでした

2015-05-06 19:59:00 | 出来事
今年は天気もよくていいGWでしたね。

GW入りするにあたり会社ではメンバーに怪我などないようにねなんてついえらそうなことを言ったけども、みんなの見返す目をみて「あ、僕が一番気をつけます」

去年は肩を壊して後半寝たきりになり、2012年はGW明けそうそうに通勤時に肉離れを起こした。二度あることは三度ある。あ最近あまり聞かなくなりましたねこの言い回し。

ということで今年は無茶しないというのをキーワードに。というか普段から無理すんなと。

ということで駆け足のGW振り返り。

いきなり南行徳で狸にであったよ。お互いばっちり目があってちょっと慌てました。

向かってきたらどうしようかと思ったよ。

送信者 2015ドロップボックス



単身仙台日帰り旅行。カミさんの実家もいろいろで負担もかけられず、日帰りを敢行です。

送信者 2015ドロップボックス


カミさんの実家に届け物をし、お袋のお墓参りをして子供達の進学を報告、おやじのところへ行って本の探し物などなど。本は結局見つからず。

おやじは耳も遠くなって直接会って話さないとダメですね。電話じゃ殆ど会話にならないので心配してましたが、全然元気で安心しました。


送信者 2015ドロップボックス


単身帰省時には定番となってきたDATEBIKE。サドルを目一杯引き上げて走ればメーターは時速20Km。ほんとかこれ。しかしそれなりにスピードは出る。

あちこち寄り道しつつ仙台をぐるぐるするには丁度良い相棒でありました。

送信者 2015ドロップボックス



今年のGWは天気がとても良かった。カミさんと城南島で飛行機鑑賞。

送信者 2015ドロップボックス


時折吹く横風に煽られつつ高度を下げてくる飛行機の存在感が圧倒的ですてきでありました。

送信者 2015ドロップボックス


半日飛行機の腹をみてすごしました。


そして今日最終日は葛西のバラを観にでかけてみました。
先週も実は一度来てみたんだけど、まだ全部つぼみで、今日はもう開いているはずというカミさんの予測に基づき再訪。

満開にはまだもう一歩というところですが、見ごたえは十分でありました。


送信者 2015ドロップボックス


なかなか丁度いいタイミングに行き会うというのは難しいものなんでしょうね。

送信者 2015ドロップボックス


毎年ここのバラを観に来るのが定番で楽しみの一つとなっております。今年も見事な花を咲かせておりました。




送信者 2015ドロップボックス


毎年書いているかもしれないけれどもカミさんは自分の家の庭をこうするのが夢だという。


送信者 2015ドロップボックス


そりゃすばらしいけども誰がどうやって面倒をみるんだよと。というかどんな家なんだって。

もりだくさんなGWでありました。




2015年4月の読書メーター

2015-05-02 22:12:00 | 読書
2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1663ページ
ナイス数:71ナイス

判決破棄 リンカーン弁護士(上) (講談社文庫)判決破棄 リンカーン弁護士(上) (講談社文庫)感想
十八番のロケットスタートは本編でも快調。見事なロールをみせつつ下巻へ読むのが止められません。
読了日:4月30日 著者:マイクル・コナリー
ポストモダン建築巡礼ポストモダン建築巡礼感想
日本の近代建築のトレンドを追って各地を巡り、建築鑑賞の様子をイラストと写真で楽しく解説。面白い。欲を言えばもう少し数をこなしてほしかった。つまりもっと読みたかったよ。
読了日:4月26日 著者:磯達雄,宮沢洋
福島原発事故を乗り越えて―グローバル・エネルギー・シフトの時代 (エネルギーフォーラム新書)福島原発事故を乗り越えて―グローバル・エネルギー・シフトの時代 (エネルギーフォーラム新書)感想
ささっと読める一冊でした。原発推進派の方がどんなことを考えているのかと思っていましたが、福島の事故は人災の要素が強いとしながら無限責任はおかしいとか。電力会社も行政も体質的に成果を上げられないとしながらも新しい技術開発に向けて努力が必要とか、技術者で学者でまーつまり実験したいだけですね。我々はそれを余所でやって欲しいですよと言ってるのよ。
読了日:4月26日 著者:松井賢一
貧乏人の経済学 - もういちど貧困問題を根っこから考える貧乏人の経済学 - もういちど貧困問題を根っこから考える感想
☆☆☆★★ ミクロ経済でのという前提を置いて読む分には至極真っ当な議論であり大事だとも思う。しかし現状の貧困を昔からあるものだから気長に解決していこうなどと構えるのはグローバリズムというマクロの影響を全く無視した考え方だと思うよ。教育や家族計画や支援だ援助だで解決する問題でもない部分がとても大きいことを本書は見ていないことに途轍もない違和感を感じますよ。
読了日:4月26日 著者:アビジット・V・バナジー,エスター・デュフロ
自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか感想
☆☆☆☆☆ 予想外にスリリングでエキサイティングな一冊でありました。環世界センスと科学の衝突によって巻き起こる軋轢の数々はつまるところ僕らのひとりひとりの世界観の差であり、それはつまり個体差だ。この議論の趨勢はひとえに環世界センスの違いによる淘汰の結果に左右されると思うのだけども果たして僕はどっち側で生き残るのはどっち側なんでしょうか
読了日:4月14日 著者:キャロル・キサク・ヨーン
千年前の人類を襲った大温暖化千年前の人類を襲った大温暖化感想
☆☆☆★★ ブライアン・M・フェイガン四冊目です。フェイガンは好きなんですが本書はやや散漫。集中力が途切れがちな本でした。地球規模の変動で温暖化したダイナミックな動きと局所的に干ばつになったり湿潤になったりしていたローカルな動きが飛び飛びなので話についていけませんでした
読了日:4月6日 著者:ブライアン・フェイガン

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