ようこそ、おいでいただきました。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。
7月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:616
ナイス数:28そもそも植物とは何かの感想
☆☆☆★★ 期待していた内容とかけ離れていたからなのか。なんの話をしているのかさっぱり頭に入ってこない本でした。植物に知性や意識がないという点では全く同意見なんですけどこんなややこしい話をされてもなという感じ
読了日:07月21日 著者:フロランス・ビュルガnature科学 未踏の知 地球(地球文明)・環境・宇宙の感想
☆☆☆★★ 難しかった 冥王星が四重連星だったなんて知らなかったというか知らないことばかりだったよ
読了日:07月07日 著者:
読書メーター
5月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1551
ナイス数:46テロリスト (角川文庫)の感想
☆☆☆☆☆ 読了感無量。10巻シリーズ通読は無類の読書体験でした すばらしい 次にどこに向えばいいのか方向感を見失いました
読了日:05月25日 著者:マイ シューヴァル,ペール ヴァールー警官殺し (角川文庫 赤 520-9)の感想
☆☆☆☆☆ 一気読みしてしまった。傑作でした。
読了日:05月18日 著者:マイ シューヴァル,ペール ヴァールータコの心身問題――頭足類から考える意識の起源の感想
☆☆☆★★ 動物の意識の存在について躊躇なく認めているスタンスはすばらしい。しかもタコの意識に関する話は大変興味深いものがありましたが、その内容としてはわかったようなわからなかったような・・・消化不良でした
読了日:05月12日 著者:ピーター・ゴドフリー=スミス密室 (1976年) (海外ベストセラーシリーズ)の感想
☆☆☆☆☆ 昔読んだ時はおそらく密室殺人のトリックに目が奪われていたんだと思う。事件は確かに事件なんだけど本書の読みどころはそれだけではなかった。ここには様々な形で「閉ざされた部屋」に閉じ込められた人々が描かれていました。再読して良かった
読了日:05月03日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー朝鮮半島の食: 韓国・北朝鮮の食卓が映し出すもの (食の文化フォーラム)の感想
☆☆☆★★ 韓国料理と一言で云っても、時代の流れの中で日本やアメリカの影響を受け変遷を重ねてきていた。 本書の領域からは外れるけれどもそれは日本の食も同じだろうと思う。伝統を守るのも大切だけれども変化していくこともまた大事な気がしました
読了日:05月01日 著者:
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3月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1629
ナイス数:65サボイ・ホテルの殺人の感想
☆☆☆☆★ 1960年代後半という時代背景が色濃く見事に描き出されていました。時代の渦中にいてそれを見通す作者の鋭い洞察にはただただ恐れ入るばかりです
読了日:03月31日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー聖☆おにいさん(21) (モーニング KC)の感想
特に最初の話が面白かったっす
読了日:03月23日 著者:中村 光書いてはいけない――日本経済墜落の真相の感想
☆☆☆☆☆ 掌に刃物をあてられているような恐ろしい内容でした。自分が思っていた以上に深刻でおそらくほぼ事実だと、そうしたことが行われてきたんだろうという内容に慄然としております。
読了日:03月20日 著者:森永 卓郎上昇(アップスウィング): アメリカは再び〈団結〉できるのかの感想
☆☆☆☆☆ 衝撃的でした。互恵的社会と個人主義社会はこの125年間上昇から下降へと逆U字型に変遷してきていた。125年間という大きな時間の流れのなかで自分たちの価値観や行動がどう変わってきていたのか。なるほどそういうことだったのか。あれこれ腑に落ちる本でした。
読了日:03月16日 著者:ロバート・D・パットナム,シェイリン・ロムニー・ギャレット黒牢城の感想
驚きました。こんな構成・展開の本は初めてです。ネタバレになるので書きませんがこれはすごい。史実にもっと詳しければもっと面白く読めたのではないかと思います。
読了日:03月02日 著者:米澤 穂信
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2月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:834
ナイス数:21「協力」の生命全史: 進化と淘汰がもたらした集団の力学の感想
☆☆☆☆★ 面白い。深い。そしてなかなか難しい。かなりの集中力をもって読まないとなんの話なのかついていけなくなるような局面が多々ありました
読了日:02月18日 著者:ニコラ・ライハニ暗闇のなかの光──ブラックホール、宇宙、そして私たちの感想
☆☆☆☆★ レベルの異なる話が玉ねぎのように何層にも重なる本でした。イベント・ホライゾン・テレスコープの話はとてもワクワクする話でしたが、著者の天文学者と同時に敬虔なキリスト教徒であることができるという説明は丁寧に読んでも理解不能でした
読了日:02月10日 著者:ハイノー・ファルケ,イェルク・レーマー
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