金曜日は会社がお休みで先週に引き続き二週連続で三連休頂きました。
関東は梅雨入りし、この三連休は降ったりやんだりを繰り返し、降る雨も土砂降りだったかと思うと小雨になるなど目まぐるしい天候でした。
結局あまり外にもでれなかった。お陰様でしっかり静養できたと思います。
一方で東京都の今日の感染者は47名。非常事態宣言解除後じわじわ感染者数が増えてきていたけど、一体どこで感染してんだろう。
解除後、全速で新宿歌舞伎町界隈のホストクラブへ行くとか、まー、ちょっとそれは油断しすぎじゃないのかという気もするけどもさ。
それでも日本の死者数は927人。政府は給付金の支払いに実態があるのかないのかわからない財団経由で巨額な仕事が安部友企業に垂れ流しになっていたのではないかという疑惑が浮かび、まともや炎上の気配でありますが、総じて日本は平和だということでしょう。きっと。
ブラジルは二位のイギリスを抜き去りアメリカに継ぐ死者数42,720人となり、大統領の進める自粛しない政策に世論の批判が集まり、きな臭い状態となっている模様だ。
また一位を独走しているアメリカの死者数は115,436人と収まる気配がないまま、黒人男性を拘束する際の暴力で死に至らせた事件を契機に暴動が繰り返されている。
そんな最中に今日、アトランタで駐車場に停めたクルマで寝ていた黒人が通報され、逮捕される際にもみ合いとなり、警察官に射殺されるという事件が起こった。
アトランタの警察署長は辞任、市長が火消しに走っているものの、街に火がはなたれ非常に物騒な状態がヒートアップしている。
これでトランプも終わったんじゃないだろうか。というかアメリカはどこへ行くのだろうか。果たして今回の事態を契機に、行き過ぎた格差社会や人種差別にブレーキがかかり、正気を取り戻していくような方向に舵切りができるのだろうか。
大国アメリカの方向感・価値観を変更するにはそれ相応の時間と体力が必要になるだろう。この先何年かかるのだろうか。
常々アメリカの影を追うようにしたした走ってきた日本も同様だ。
安倍政権は一つの事件ではあるものの、日本人の危機感や問題意識を総じて変えるほどのショッキングなものでは残念ながらない気がする。
となると日本が総意として、今のままではだめだとなり、方向性を変え、考え方を変えるためには更にもっと長い時間が必要になる気がする。
環境白書は今回気象変動について「気候危機」という言葉を使った。
危機であることを認めたという訳だ。
温暖化や気候変動が戯言だとか、人間由来ではないと頑なな意見を繰り返してきた連中は連座してこれからは酸素じゃなくて二酸化炭素を吸って、酸素を吐く練習をしたらいいと思う。
問題を認めることがまずは第一歩である訳だが、果たして僕らには残された時間でこの問題を解決できるのだろうか。
僕の日常はいたって平和であるのだけれども、それがいかに脆くて危ういところにあるのかということについて僕は世間一般の人より少しはちゃんと認識しているつもりだ。
しかし、それでも何をどうすればいいのか・・・・。
できることと言えば祈ることぐらいなのがもどかしい・・・・
明日からまた会社行って仕事頑張ります