浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

カニに出会う

2017-04-23 18:59:00 | 出来事
先週はカミさん帰省中につき何かとドタバタ。土曜日の朝はくたびれてましたが頑張って自転車。

高洲方面の穴を埋めつつぐるぐると走りました。娘の幼なじみの子のご両親がジョギングしてて二度もすれ違い、一体どんなコースで走ってるんだと意外な顔をされてしまいました。

そりゃ普通の方には理解不能な道のりになりますよね。
しかしおかげで記録的なmuを稼ぎました。



晩御飯の味噌汁にしようと買ってきたアサリを塩抜きしてたら中にちっこいカニが居ることに気づきました。しかも二匹も。そっと別の器に移して保護。



日曜日の午後、カミさんが戻ってくるので東京駅までお出迎え。ついでにちょっと早めに出て、八丁堀で一旦駐車。ここからバイクシェアリングの電動アシスト自転車を借りて人形町周辺を徘徊。これは使える!!先々この手でCUPを荒稼ぎしよう



帰宅したカミさんとカニを対面させた上で、二匹には三番瀬で自然に帰ってもらいました。



潮の満ち引きも丁度良く波も穏やかな夕暮れの中ちっこい二匹はあっという間に見えなくなっていきました。

頑張って生きて行ってほしいけども、悪性外来種で大繁殖とかにもなって欲しくないじょ。ほどほどに頑張れ。

いろいろ頑張ってます

2017-04-16 12:12:00 | 出来事
先週は飲み会二連チャンでちと疲れた。置き土産された地雷除去に手間取る日々であります。仕事に人間関係はつきものだけど、業務よりも人間関係というか好き嫌いを優先させ、更には仕事を壊しても構わないと思う人の神経がわからない。何のために仕事してたんだろうと。

辞めて貰って正解だった、と思うことで諦めて修復に注力してます。



こちらは昨日の三番瀬。強風でしたが、自転車を踏みました。

負けてたまるかと。

新浦安はいろんな人に荒らされましたが、こっちも負けてられません。頑張って埋め戻し。


息子がバイクを乗り換えました。なんとトライアンフ。僕の免許じゃ乗れないやつやん。

しかしカッコいい。うらやましい。

なになに、ヘルメットホルダーを付けるのにシートを外す必要がある?喜んで手伝ってあげようじゃないの。

造りが古風だなしかし。昔乗ってたやつと一緒なので勝手がわかる自分がうれしい。



夕飯はカミさんと二人。僕は手羽元を大根と煮て酒の肴にご機嫌であります。

今日日曜日は再び近所が荒らされたまたもや自転車。なんでこんなに千客万来なんだ。



小一時間埋め戻してみたが負け越してる?感じ。

また、今日はベランダで恒例のトオガラシを植えました。去年も一昨年もあまりうまく育たなかった。今年はうまくいくといいなー。

家族旅行

2017-04-09 18:32:00 | 出来事
新年度で様々な事が改まり、その立ち位置をガタガタと変えていくなか、珍しく家族揃って時間が作れた事から家族旅行に行きました。

何かと言えば仙台へ帰省するばかりで何処にも連れて行けてなかった。

そういう意味ではいったい何年ぶり何だというようなイベントでありました。

しかし雨。人生そんなもんだ。



千葉県民を長くやらしてきてもらってますが、千葉をほとんど知らないわれわれは外房方面に行き当たりばったり旅をしてきたのでした。


事前の大筋の予想通りの雨に為す術もなく、まずは腹ごしらえ。金目鯛の姿煮。通りすがりのお店に立ち寄りましたが、これがめちゃくちゃ美味しい。良いじゃないか。雨でも。



家族全員でグーグルマップやら食べログやらを駆使して行き先を探す。あっちは?いやいやこっちの方がなどと意見しつつ。なんせ初めての土地なので勝手がわからない。
一方で外房は地勢や歴史が内房とは大きく異なり、物珍しさもあつてなかなか素晴らしい。



ちょっとした晴れ間もまたうれしい。



蒸気機関車に出会ったり。ちゃんと下調べできてませんでした。こんなのが走ってるなんて知らなかった。





たった1泊の短い旅行でしたが、きっといつまでも忘れられない思い出になることでしょう。

アレンジしてくれたカミさんには心から感謝であります。



新年度

2017-04-02 19:00:00 | 出来事
怒濤の2016年度が終わった。期末の追い込みに加えて大きな人事異動に伴う体制変更に右往左往でした。

ヒトを動かすのってほんと大変。

大勢のメンバーは仕事に対する価値観も違うし、人間関係も複雑で、こうした人たちをまとめて一つの方向性に向かわせるというのはとても骨が折れるし、莫大なエネルギーがいる。なかには腹落ちしてない人もいるんだろうけど。明日からは新体制新年度。果たしてどうなることやら。



土曜日は雨。クルマで駅前の駐輪場から自転車を回収しつつIngressのフィールド構築。短時間で稼げる場所で済ませたあたりで、気力が喪失。



桜もまだまだこれからですね。どっと気疲れが襲ってきた。いろいろとやりたい事もやらないといけない事もあるのだけど、どれも手に着かない、やり切れない。なんなもうこの週末はそれでもいいかなと。無理する事ないよなと。



決して満足行く結果だった訳ではないのだけど、あーすれば良かったのかとか、もっとこーすればと言ったところはおびただしい程あったのだけど、それでも、頑張りました。精一杯。毎日起こる事件事故、無理難題の数々に敢然と立ち向かった1年でした。

冒険小説に負けない緊張感と予想外の日々はとても濃厚にして充実した日々でした。

明日からもまた。こうした日々はまた僕の社会人人生を濃く深くしていってくれる。

頑張っていきましょー!!


2017年3月の読書メーター

2017-04-01 14:23:00 | 読書
ページ数がすごい淋しい感じになっていますがスティグリッツが重たかったということで。サボっていた訳ではありません。またingressのせいでもありません。たぶん2017年3月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:942ページ
ナイス数:27ナイス

ユーロから始まる世界経済の大崩壊: 格差と混乱を生み出す通貨システムの破綻とその衝撃ユーロから始まる世界経済の大崩壊: 格差と混乱を生み出す通貨システムの破綻とその衝撃感想
☆☆☆☆★ユーロは壮大な社会実験の醜悪な大失敗事例として歴史にその名を刻むだろう。格差を拡大し搾取に暴走した連中はその墓に徴を刻んで後世に伝えるなどの努力が必要だと思う。本書は僕のような凡人では理解不能なもっともっと広範で徹底したユーロの謝った選択の数々が詳らかにされていく。
読了日:3月21日 著者:ジョセフ・E.スティグリッツ
絶対帰還。絶対帰還。感想
☆☆☆★★ 久々椎名誠の本に出てきたので読んでみたけども、微妙。思い起こせば確かに大絶賛していた訳でもなく・・・・椎名さんは相変わらず第一級の読書家であることが判明
読了日:3月2日 著者:クリス・ジョーンズ

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