そんなつもりはないのだけど、ブログが放置気味になってしまったので、つらつらと。
12月のあたまにジョギングして足を痛めて以来、冬眠中の熊のように週末は家でおとなしくしている状態が続いている。
お陰で腹は割れそうな勢いで爆裂に増量中であります。正直かなり焦っている次第なのだけど、何せ足の筋がイマイチで、インフルで病床に伏せり、冬はともかく寒い。
悪あがきはよくない。こんな時期もあるさ。こんな時は過ぎ去るのをひたすらじっと待つのであります。
根が生えたようにリビングを占拠してジョビー・ウォリックの「三重スパイ」、アルンダティ・ロイの「民主主義のあとに生き残るものは」のレビューを書き。その合間にギターの練習したり、「世界史を変えた50の植物」に「おじさん図鑑」そしてポール・セローの「ゴースト・トレインは東の空へ」なんて本をパラパラと気ままに読むという至福の週末でありました。
Silversun Pickups Mean Spirits
ベースのニッキー・モーニンガー(Nikki Monninger)のまるで小学校のPTAの会合に出てきた帰りみたいな野暮った服装に反してこのハードでドライブ感に溢れた演奏がすごい。
そうそう、花粉症対策でやったレーザーですが、これまでかかっていた病院とは桁違いの照射で、二週間経った今でも鼻を強くかむと血が出る。
病院の近所の調剤薬局の窓口の女性から「あの病院は念入りに焼くので有名」だということを教えてくれました。
以前通っていた病院では在りえない事態だがこの病院の場合はこれが普通らしい。徹底的に焼くので時間はかかるけど、その分予後はすっきりするのだという。心なしか鼻の通りはすごくいい感じだ。
今年は花粉の飛翔量がかなり多いらしい。無事季節を乗り越えられるといいなー。
こちらは買い物の合間にカミさんと眺めた舞浜の夕焼け。
そして今日はまたお袋の命日なのでありました。いつの間にか信じられない程遠く見知らぬところまでやってきてしまった自分に驚くよ。