今週末は酷暑日。土曜日自転車で出かけると言ったら速攻で家族全員から反対され、実際朝ちょっと買い物行って帰ってきたら、ちょっと動いただけで汗だく。
こりゃあかんわ。
下手したら病院行きになるわ。
ということで家で大人しく、40年ぶりに追加されたという「かもめのジョナサン」の最終章を読んだり、いくらやっても上達しないギターの練習等をして過ごしました。
それはそれでとっても充実した一日でありました。
「鍛錬」ディシプリンの延長に天国があるというその考え方は非現実的ではあるけれども、それを信じて生きてみるという考え方はストイックで儚く美しいと思う。
少なくとも伝統を妄信して儀式に明け暮れるよりかはずっとずっと有意義な人生を送れることは間違いない。
僕も頑張って自転車を踏んで、びょんびょんとギターも弾くさ。
土曜日の夜は浦安市恒例の花火大会でありました。
今年はゲリラ豪雨もなし。しかも北風で花火が鮮やかに美しかったです。
カミさんとつくづく話た事として途中横浜に移住した短期間があるものの、なんだかんだ20年近くこの花火を見てたねということでありました。
振り返ると近隣のマンションが増えるにしたがって花火を上げる場所が徐々に遠くなってきました。
昔はベランダで観てて、花火の燃えカスが降って来たり、尺球が炸裂するたびに顎ががくがくする程に近かった。
ビールの見ながらスターウォーズのスペースシップがワープするみたいに開く花火を2時間も眺めていると陶然としてしまうなんてことも。
仙台からおじいちゃん・おばあちゃんを呼んでみんなで観たっけとか。
数々の思い出を重ねる浦安の花火は遠くなり、時間も短くなってきてしまっているのがちと気になります。イベントとしてはいろいろと難しいものがあるのだと思いますが、これからもずっと頑張ってやっていって欲しいと思う次第であります。
そして日曜日の今日は急に暗くなったかと思えば、雷そしてゲリラ豪雨であります。
雨よりも先でしかもまだ青空が見えているところから落雷ですよ。
すげー怖い。
西からの雨雲の接近に先んじて雷がパンパン落ちてくる感じなんだけど、鳥達が雨に向かって、つまり西にむかって逃げていくのをみたときにはこりゃちょっとヤバいのかもと思いました。
新浦安は二週連続で激しい雷に襲われました。この急転する天気はほんと要注意ですね。