浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

やわらかな遺伝子

2005-04-28 12:30:46 | 読書
「やわらかな遺伝子(nature via nurture)」
マット・リドレー(Matt Ridley)を読了。レビューをアップしました。
内容はこちらからどうぞ
http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2005-1.htm#マット・リドレー

これから5/1までの間仙台へ帰省します。
これから出発。

新型3シリーズだ

2005-04-26 23:22:46 | 出来事
再びサーバーが重くなってきましたね。
今日は家に新型BMW330が...

勿論見せにきてくれただけだけど。一介のサラリーマンには330なんて宝くじにでも当たらない限り無理だっつーの...運転してみたかったな。
しかし押し出しの凄い車ですな。フロントマスクの性格の悪さ加減っつーか。恐さ加減が良いな。
見に行きたいと思っていたら向こうから来てくれちゃいました。でも残念僕は仕事で不在。息子の撮った写真を見るしかないのだ。巷の評判も良いけど、実物はやはり凄く良いそうだ。カミさん談。うわー悔しー!!色も写真よっかずっと素敵だったそうだ。

と云う余韻を深く残しつつ黄昏に去る330の後姿も眩い。


ブラック・ウォーター

2005-04-24 11:07:39 | 読書
「ブラック・ウォーター(BLACK WATER)」
T・ジェファーソン・パーカー (T.Jefferson Parker)
ジェファーソン・パーカーの本が初めての方。この本からとっかかってはいけない。何故ならシリーズ第3作目だからだ。「サイレントジョー」がとても良かったので早速手にした本書だったが、本書は「ブルー・アワー」と「レッド・ライト」に続くシリーズ第3作目。僕は気付かないまま読みきってしまいました。大失敗。本書の出版当時この2冊は共に未訳だったが、現在は講談社文庫から出版されている。しかも何故かAmazonの検索では「レッド・ライト」のだけ著者名がパーカー.T.Jとなっており一緒にヒットしてくれないという念の入れようだ。解説を注意深く読めば気付いた事が尚更悔やまれる。「サイレントジョー」のレビューで「全部読む!」と意気込んだが、早速旗を下ろします。続きはこちらからどうぞ
http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2005-1.htm#T・ジェファーソン・パーカー

拝啓北島健二殿

2005-04-22 00:18:28 | やっぱり音楽がいる
拝啓、北島健二殿。事務所が変わってオフィも移設。こっちが本家。で間違いないかな..お元気でいらっしゃるようで何よりです。まぁこの業界ですから色々あるのでしょうね。簡単ではないでしょう。しかし良いものは良い。正しく理解できるリスナーが日本には大勢いると僕は思います。
あのEARLY TAKESの輝き。並々ならないものがありますね。素晴らしい。そしてFENCE OF DEFENSE。サイトもリニューアルされ期待は膨らむの~。
「パンゲア」いっちょ行きますか。これは買いでしょう。

このバンドの凄さは世界基準だと思うのだが..何と言っても僕が驚いたのは中森明菜の「Stock」でした。元々はお蔵入りしていた曲を纏めたという事から「Stock」だったようたが、完成度の高さ、彼女も呑み込んだバンドとしての纏まり具合は、最早、歌謡曲のジャンルを軽々と越えて、超クール。しかも今聴いて全く古さを感じさせない普遍性も有している。勿論今ipodで楽しませて頂いております。