アップルコンピュータはIntel製のMPUを搭載したマッキントッシュ(Mac)上でWindowsXPを動かすことのできるソフトウエアのダウンロードサービスを始めたとか。
http://www.asahi.com/business/update/0406/001.html
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ついにここまで来たか、という感じですね。
一世を風靡したMACも、マウスが1ボタンくらいしか違わない普通のIBM互換パソコンになってしまったような気がします。
私は会社で数年間、主にドキュメント作成やホームページ作成のためにMACを使いましたが、独特のユーザ・インタフェースには強烈な個性とフィロソフィーが感じられました。
それだけに同一のMPUにOSという同じ土俵の上で戦うのなら、多くの共通パーツを使える互換パソコンの方が価格的に有利だと思うのですが、この時期にあえて「Windows互換路線」に打って出たというのは、決断はiPodなどで会社の体力がついている今、という思いがあるのでしょうか。