五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

長男の引っ越し

2006年04月24日 | 日々のつれづれに
千葉で研修中の長男の配属先が決まりました。何と4年間学生生活を送った京都支社でした。

わずか1ヶ月で逆戻りするとは。本人の気持ちとは裏腹に、京都とは何か深い縁(えにし)があるのかもしれません。
それはともかく、高いお金を掛けて山梨に送った荷物は大半を送り返すことになり、日曜の午後まで対応に追われました。

実はその時点で長男の宿泊先が決まっていませんでした。
支社の上司から連絡の電話が長男の携帯に入ったのが日曜の午後三時過ぎ、帰りの電車まであと一時間というころでした。
会社の近くの借り上げアパートなど三軒の物件の中から一つを選べ、というものでしたが、京都の田舎町に住んでいた時と違い市内の住所は○○上るとか下るとか、慣れないと分からない地名が多く、パソコンの地図ソフトとにらめっこが続きました。
おまけに自宅のファクスの調子が悪く物件情報がうまく受信できなくて(原因はインクリボン切れ!)、上司の方に「あと20分」「もう5分分」と決定を延ばしすことになって迷惑を掛けてしまいました。

結局、会社まで歩いて通えそうなところにある部屋(会社よりさらに大学に近い)に決めて連絡したのが、発車まであと10分を切る頃で、慌ただしく帰り支度をした長男を隣町の駅まで送って行きました。

荷物は月曜日に業者が引き取りに来ることになっています。長男は月曜日に支社に出た後、その夜は近くのビジネスホテルに宿泊し、翌日休みをもらって荷物の受け入れをすることになるとか。いよいよ新生活が始まります。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする