現在市川高校近くの町民会館の解体工事が進められています。
アスベストの外皮(!)をはぎ取られて丸裸になった建物を多数の重機が壊しています。
まあ、これはこれである種の感慨深いものがありますが。
問題は、解体工事が行われている手前の市川高校のグランド。
ここに新町前遺跡(しんまちまえいせき)と言われる遺跡があることがわかりました。
新しい峡南北部新設高校が建てられる場所なのです。

話によると平安時代から室町時代にかけての集落の後で、水田跡には多くの足跡が残っているのが珍しいのだとか。
現在、県の埋蔵文化センターの方々が暑い中、発掘調査をしています。
この後、見学会や発掘体験会なども予定されているそうなのですが、あくまでも高校の建設予定地。
調査・記録を終えた後は埋めてしまうのだそうで、そうなれば二度と陽の目を見ないであろう遺跡になりそうです。
ちょっと寂しい。
アスベストの外皮(!)をはぎ取られて丸裸になった建物を多数の重機が壊しています。
まあ、これはこれである種の感慨深いものがありますが。
問題は、解体工事が行われている手前の市川高校のグランド。
ここに新町前遺跡(しんまちまえいせき)と言われる遺跡があることがわかりました。
新しい峡南北部新設高校が建てられる場所なのです。

話によると平安時代から室町時代にかけての集落の後で、水田跡には多くの足跡が残っているのが珍しいのだとか。
現在、県の埋蔵文化センターの方々が暑い中、発掘調査をしています。
この後、見学会や発掘体験会なども予定されているそうなのですが、あくまでも高校の建設予定地。
調査・記録を終えた後は埋めてしまうのだそうで、そうなれば二度と陽の目を見ないであろう遺跡になりそうです。
ちょっと寂しい。