五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

やっと見つけたミニカー

2018年06月24日 | ミニカー
ほぼ一か月ぶりに、友人と東京での待ち合わせ。
いつものように中野ブロードウェイ内にあるミニカーショップを訪れました。

二軒目のショップ(一軒目は陳列が大幅に縮小されがっかり)で、探していたミニカーのうちの一台を見つけました。
それが、1992年のル・マン24時間に出場したマツダMX-R01の6号車。


マツダ787Bが日本車として初めてル・マンの表彰台の一番高いところに立ったのが前年。
1992年はルール改正でロータリー・エンジンが使えなくなってしまったので、3.5リッターのレシプロエンジンで作ったのが、このMX-R01です。

おなじみチャージカラーの5号車と違い、6号車はほとんど真っ白の車体。
スポンサーは「KAJIMA」。
そう、あの鹿島建設です。


結果から言うと、総合4位になった5号車に比べ、6号車は途中でリタイヤしてしまいます。
雨の中でのスピンが原因でした。残念。

MX-R01(MXR-01とも言うらしいです)は5台製作され、国内外のレースに出場しますが、ル・マンはこの年だけ。
マツダスピードがこの年をもってレース活動から撤退してしまったのが理由でした。

いかにも当時のレースカー然としたスタイリング、いいですねえ。
モデルはスパーク製、1/43スケール。

中古品にしてはけっこう高価な部類。
しかし、状態は十分満足のいくものでしたので文句なし。

友人は、そのあと行った秋葉原のショップで、やはり探していたミニカーを見つけました。
久しぶりに二人とも大収穫のショップ回りでした。

まあ、こまめにショップ回りを行え、ということでしょうかね。



秋葉原で見かけた風景を一枚。
トヨタのハチロク、こちらは実車です(笑)。

インパクトのあるカラーリングではありますがねえ...。
コメント
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