特別な夏といつもの夏

朝からスズムシの鳴き声がよく聴こえます。
夜になり涼しくなると鳴き始めるとモノの本には書いてありますが、我が家の虫たちは日中もお構いなし。
まだしばらくは元気な声を聴くことができそうです。

今日は75年目の終戦の日。
太平洋戦争に敗れてから、もうそれだけの年月が経っているのですね。
昔「戦争を知らない子供たち」と言う歌が流行りましたが、今や「戦争を知らない国民たち」の世の中になりました。

今も昔も「戦争反対」は皆の共通の考え方だと思います。
ただし、そのことと「国を守る」ことは別のことであって、国民としてやるべきこと、できることはすべてやる、のがわたしたち国民の勤めであろうと思います。
あまり露骨に書くのは今日は止めておきますが．．．。

小池都知事が、新型コロナウィルス禍の今を指して「特別な夏」といいましたが、いつにも増して暑い夏が続きます。
この時期ありがちな満員の新幹線や高速道路の渋滞はありません。
町の中を走っているクルマの数も、今日あたりはすっかり減ってしまいました。
人の流れが絶えてしまったかのようです。

ただ、過疎なだけなのか？

明日は盆休みの最終日。
今日に負けないくらいの暑い日になるとの予報。
早く秋らしくならないかな。

月曜日からはまた仕事が始まります。