五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

十和田湖遊覧と黒石のつゆ焼きそば

2011年10月18日 | 日々のつれづれに
雨が激しく降る(何とまあ運の悪い)十和田湖畔から遊覧船に乗って湖上に出ました。

本来なら遠く青森県側の対岸も見えるだろう湖上での光景ですが、本日はあいにくの天候で視界もずいぶんとさえぎられてしまいました。
それでも、遊覧船から見る湖岸には紅葉した木々が見られ、天気がよければさぞかしすばらしい光景だったろうにと思われました。(雨男は誰だ!)

遊覧船の旅はおよそ50分あまり、子ノ口(ねのくち)というところで下船して回送してもらったレンタカーに再び乗り、国道102号線経由で新青森駅に戻りました。



写真は、102号線の途中にある黒石市(こけしで有名)の「虹の湖」という道の駅で食べた「つゆ焼きそば」です。

つゆ焼きそばは、太くてつるっとしたうどんのような麺で作った焼きそばにラーメンのスープをかけたものといえばいいでしょうか?

こうすることで焼きそばの脂分が取れてさっぱりとした味になり、なおかつボリュームが増えるので食べ応え十分(今回は二人で一つのどんぶりを食べました)。

黒石市内には70軒ほどのつゆ焼きそばを出す店があるそうです。
人口3万7千人の町に70軒。つまり平均して528人に1軒の割合。
この比率は、静岡県の富士宮市(ちなみに905人/1軒)を抜いて日本一なんですって(同市のパンフレットより)。

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